地球の半径―構造地質学史の一断面

地球の半径―構造地質学史の一断面

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784486013419
  • NDC分類 455
  • Cコード C1040

内容説明

構造地質学のパイオニアたちの仕事には、つねに傾聴すべき何かがある。本書は、そのパイオニアたちの足跡をたどり、玄武岩マグマに由来する“地球の膨張”によって大規模な海面上昇があったとする著者の仮説を検証する。地震や火山の発生の問題も解決されよう。地球膨張論入門。

目次

1 山はなぜ高いか
2 陸は海か―海面の位置をかえるもの
3 氷河の時代
4 プレートテクトニクスの誕生と教義にそむく二つの溝
5 先達に学ぶ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キスイ

0
地表の隆起と海面の変化、またその原因について地質学の研究史も交えて書かれた一冊。1995年出版と少々古い。著者は珍しくプレート説に反対されていた方のようです。2013/02/16

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