目次
「曖昧」の記号論(音声によらない言語伝達の形式における曖昧さをめぐって―西アフリカ・モシ族の太鼓言葉を中心に;「曖昧」の記号論―その論理と哲学)
身体と場所の記号論(情報と場所―「ここではないどこか」をめぐって;身体/テクスト/場;『ツイン・ピークス』のトポグラフィー;画家のアトリエ;ファイバーアートにおける身体性と場所性;石の記憶―道具からノーションへ)
生命のかたちとしての言葉
「語り」のレトリック―「没個性的」語り手のアイデンティティーをめぐって
選挙競争考―国会開設期にみる選挙のレトリック
記号としての装飾―イスラム装飾とパースの記号論
琉球処分図絵の記号論
儀式の創造性―カトリックのミサと茶道における変更
報告 「東アジアの記号学会」に出席して
書評(この偉大なるホメオスタシス―篠田浩一郎著『ロラン・バルト―世界の解読』;隠喩的なるものをめぐって あるいは、メタフォアとリアリティー―久米博著『隠喩論―思索と詩作のあいだ』;意識と夫婦同姓―中村桃子著『婚姻改姓・夫婦同姓のおとし穴』)
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