目次
第1編 システム工学と道路交通システムの構築(システムとは;道路交通のシステム;システムのライフサイクル;システム構築)
第2編 道路交通システムの情報収集・提供システム(道路交通管理システムの概要;道路交通情報システム;中央処理システムの機能;VICS)
第3編 日本のETCシステム(ETCの開発計画;システム構築のスキーム;セキュリティ;次期ETC;暗号化技術と日本の動向)
第4編 道路管理とリスク(リスクとBCP;リスクの検討;自然災害と道路管理;地震と道路管理;トンネル火災と道路管理;テロ等人為災害と道路管理)
参考資料 交通流現象と車両感知器
著者等紹介
伊藤功[イトウコウ]
1950年(昭和25年)生まれ。1975年松下電器産業(株)に入社。1979年より社会システムの仕事に携わる。SEとして、都市内高速道路を中心にシステム検討を行う。1999年から2年間ORSEに出向。2004年退社。2005年イトーコー技術事務所を設立。台湾のITS、ジャカルタの交通管制システムの検討。その後、都市内高速道路システムの検討を行い現在に至る。2009年よりATLISの活動を始める。日本機械学会、電気学会、交通工学研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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