出版社内容情報
本書はブロックチェーン技術の仕組みやこれからの将来性について、平易に説明しています。
この技術は、ビットコインなどの暗号通貨だけでなく、ゲーム、医療、スポーツ、社会インフラなど、様々な分野に応用する活動は、すでに始まっており、実はすでに我々のくらしに欠かせないものとなっています。具体例を紹介しながら進めていくので、初学者の方が理解しやすい1冊に仕上げました。
ぜひ本書でブロックチェーンに寄り添ってみてください。
目次
1 ブロックチェーンってなあに(ブロックチェーンってなあに;ブロックチェーンはどこがすごいのか;ブロックチェーンの基本的な特徴 ほか)
2 ブロックチェーンの基礎(ブロックチェーンは「分散」してみんなでチェックしあう台帳;分散型台帳/P2Pネットワーク;暗号化技術ってなあに ほか)
3 ブロックチェーンの応用(仮想通貨;NFT技術;DeFi技術 ほか)
著者等紹介
浦岡行治[ウラオカユキハル]
1985年松下電器産業株式会社半導体研究センター。2020年奈良先端科学技術大学院大学物質科学教育センター長、現在に至る。博士(工学)。豊橋技術科学大学、応用物理学会フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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