出版社内容情報
あらゆる物理的なモノがネットワークに接続されるIoT(Internet of Things)時代が到来しようとしています。
TVのCMや新聞・雑誌など、いろいろなところでIoTという言葉が聞かれるようになりました。
本書は初心者でもわかるよう、様々な事例を交えながら、図版を多く用いて、多角的にIoTの姿に迫ります。
皆様のIoT理解の一助になることを願っています。
目次
1 IoTってなあに(IoTとは;IoTによるデジタル化革命;IoTとビッグデータと人工知能 ほか)
2 IoTの基礎(プラットフォーム;センサ;アクチュエータ ほか)
3 IoTの応用(なんでもIoT化;家のIoT化(スマートホーム)
労働環境のIoT化(スマートオフィス) ほか)
著者等紹介
安本慶一[ヤスモトケイイチ]
1991年大阪大学基礎工学部情報工学科卒業。1993年同大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了。1995年滋賀大学経済学部情報管理学科助手。1996年博士(工学)(大阪大学)学位取得。1998年滋賀大学経済学部情報管理学科助教授。2001年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科助教授。2011年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科教授。スマートホーム、スマートシティに関する研究に従事
荒川豊[アラカワユタカ]
2001年慶應義塾大学理工学部情報工学科卒業。2003年同大学大学院理工学研究科前期博士課程修了。2006年同大学大学院理工学研究科後期博士課程修了、博士(工学)。2006年同大学大学院理工学研究科特別研究助教。2009年九州大学大学院システム情報科学研究院助教。2013年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科准教授。2009年九州大学大学院システム情報科学研究院教授。IoTとAIを組み合わせた人に寄り添う情報システムに関する研究に従事
松田裕貴[マツダユウキ]
2013年明石工業高等専門学校電気情報工学科卒業。2015年明石工業高等専門学校専攻科機械・電子システム工学専攻卒業。2016年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士前期課程。2019年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程、博士(工学)。2019年同大学先端科学技術研究科助教。2020年国立研究開発法人科学技術振興機構さきがけ研究者(兼務)。情報科学技術と人間との協調によるヒューマン・イン・ザ・ループなシステムに関する研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
みくじら
しまうま