データが語る気候変動問題のホントとウソ

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データが語る気候変動問題のホントとウソ

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784485301258
  • NDC分類 451.8
  • Cコード C0030

出版社内容情報

猛暑は地球温暖化のせい ?

台風は激甚化している ?

ホッキョクグマは減っている ?

サンゴ礁の島々は沈もうとしている ?



その「定説」に科学的根拠はあるか

印象操作に惑わされないための必読書!

内容説明

猛暑は地球温暖化のせい?台風は激甚化している?ホッキョクグマは減っている?サンゴ礁の島々は沈もうとしている?その「定説」に科学的根拠はあるか。印象操作に惑わされないための必読書!

目次

第1部 気象観測データ(台風は激甚化していない;スーパー台風は来なくなった ほか)
第2部 環境観測データと社会統計データ(ホッキョクグマは絶滅どころか増えている;海面上昇はわずかでゆっくりだった ほか)
第3部 数値モデルによるシミュレーション(気温予測は計算する人によって大きく異なる;被害予測の前提とするCO2排出量が多すぎる ほか)
第4部 エネルギー政策(世界では化石燃料消費もCO2排出も増え続けている;太陽光発電や風力発電は高価である ほか)
結論―日本はどうすればよいのか(気候危機説は誇張されている;不吉なシミュレーション予測は信頼に足らない ほか)

著者等紹介

杉山大志[スギヤマタイシ]
キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹。東京大学理学部物理学科卒業。同大大学院工学系研究科物理工学専攻修了。電力中央研究所、オーストリア国際応用システム解析研究所(IIASA)を経て、現職。国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)評価報告書統括執筆者。経済産業省審議会委員、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)技術委員、慶應義塾大学特任教授、米国ブレークスルー研究所フェローなどを歴任。2020年より産経新聞「正論」欄レギュラー執筆者。著書多数。専門はエネルギー政策、気候変動問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

XX

4
現在メディアなどで喧伝される地球温暖化危機は、地球温暖化と都市熱と自然の環境変化を一緒くたにして煽っているというのを実データ(気象観測、環境観測、社会統計)を引用して説明した本。データは切り取りではなく具体的でとても説得力がある。こういう内容の本って抹殺されがちだけど、地球温暖化でよく引き合いに出されるツバルの水没もよくよくググってみると気球温暖化よりも人口増加と環境破壊の側面が強いという話も出てくるしなあ。2025/06/10

Go Extreme

1
ホッキョクグマ絶滅の危機なく数は増加傾向 海面上昇はわずかでゆっくり 地球陸地化の進行 グレートバリアリーフ過去最高の状態 山火事と人間管理の関係性 気候温暖化で死亡率低下 東京の最低気温6℃上昇 食料生産増加の継続 気象災害による死亡96%減少 世界の化石燃料消費増加傾向 再エネ導入国の電気料金高騰 太陽光発電の無視できないCO2排出 EVと内燃機関車のライフサイクルCO2比較 日本のCO2ゼロ化で気温0.006℃低下 国際政治の現実と気候変動問題終焉 人類の高い気候適応能力 経済力と技術水準の重要性2025/05/05

D T

0
巷で言われている、CO2排出増によるとされる地球温暖化と、それによるとされる気候変動について、ウソとホントをデータで語っており、なるほどと思える内容だった。あるべきとしては、同様な分野の本をいくつか合わせ読みするか、本書で触れられていないデータを眺めて、改めて自身の見解を持つことだろうと思う。日本の年降水量は2010-2021年ごろ高止まりにあるなど短期的にそれらしく見える部分もあり、中米対立などが新たに生じていたり、この流れがどうなるかは、あと十数年も待てば帰結が分かるだろう。ゆえに静観しようと思った。2025/05/02

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