出版社内容情報
猛暑は地球温暖化のせい ?
台風は激甚化している ?
ホッキョクグマは減っている ?
サンゴ礁の島々は沈もうとしている ?
その「定説」に科学的根拠はあるか
印象操作に惑わされないための必読書!
内容説明
猛暑は地球温暖化のせい?台風は激甚化している?ホッキョクグマは減っている?サンゴ礁の島々は沈もうとしている?その「定説」に科学的根拠はあるか。印象操作に惑わされないための必読書!
目次
第1部 気象観測データ(台風は激甚化していない;スーパー台風は来なくなった ほか)
第2部 環境観測データと社会統計データ(ホッキョクグマは絶滅どころか増えている;海面上昇はわずかでゆっくりだった ほか)
第3部 数値モデルによるシミュレーション(気温予測は計算する人によって大きく異なる;被害予測の前提とするCO2排出量が多すぎる ほか)
第4部 エネルギー政策(世界では化石燃料消費もCO2排出も増え続けている;太陽光発電や風力発電は高価である ほか)
結論―日本はどうすればよいのか(気候危機説は誇張されている;不吉なシミュレーション予測は信頼に足らない ほか)
著者等紹介
杉山大志[スギヤマタイシ]
キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹。東京大学理学部物理学科卒業。同大大学院工学系研究科物理工学専攻修了。電力中央研究所、オーストリア国際応用システム解析研究所(IIASA)を経て、現職。国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)評価報告書統括執筆者。経済産業省審議会委員、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)技術委員、慶應義塾大学特任教授、米国ブレークスルー研究所フェローなどを歴任。2020年より産経新聞「正論」欄レギュラー執筆者。著書多数。専門はエネルギー政策、気候変動問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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