内容説明
自分たちの心に素直に生きる。自然と音楽と無垢な魂に囲まれた理想空間を求めて。北の大地富良野・美瑛での日々を綴ったフォトエッセイ。
目次
出会い
雪降りの一日
雪のある生活
両親が来た!
冬の一日
キツネ語が話せる日
霧氷のついた朝
キャンドルのある生活
冬の宿泊客
冬の星座〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Megumi Odajima
4
再読です。かれこれ14年前、長男緊急オペにて誕生!で動揺しているときに癒しをくれた本です。宿の一年が日常の小さな事件とともにつづられています。写真がとてもよいです。昨今彩度の高い写真が多いですが、望郷の念にかられるくらいちょうどよい塩梅です。現在は一日ひと組限定とのこと。CD+BOOKなんかも出版されていて、田舎暮らしの理想形ですね。日日あわただしく、狭いマンション暮らしの我が家に、少~しその空気感を取り入れたいなと思いました。2014/07/10
stray-sheep
1
冬の北海道に行きたくなりました。2010/01/15