内容説明
最小限の努力で最大限の効果が上がる!「利益の80%は20%の顧客がもたらす」「成果の80%は20%の時間で得られる」―仕事はもちろん、人間関係、投資、家庭、レジャーなどにも応用自在な、成功と幸福を呼ぶ思考法。
目次
第1部 80対20の法則―理解と利用法(80対20の法則とは何か;80対20の考え方)
第2部 実践・ビジネス篇(ビジネスへの活かし方;あなたの戦略はなぜ間違っているか;シンプル・イズ・ビューティフル ほか)
第3部 実践・生活篇(快楽主義の勧め;時間革命;望むものは必ず手に入る ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マエダ
61
何々の法則のオンパレード。なぜここまで読まれているのかがわからない。2016/12/10
蓮華
15
世の中のあらゆることは80対20の法則に基づいている。 前半は仕事について、後半は人生について。 訳のせいなのか、そもそもの著者の思いなのか自分の欲求と幸せだけを追求していけば成功できるともとれる書き方がこの法則の信憑性を疑わしくさせてるような気がする。2018/09/30
こじ
12
評価5/5 皆さん80対20の法則をご存知でしょうか? 時間の80%は利益に貢献していない時間で20%が利益に貢献している時間である。 そんなの聞いたことあるよ。と言われるかもしれません。ですが、それをしっかり分析して活用できている人がどれだけいるか? この本は80対20の法則を活用するための要素がたくさん含まれています。 ぜひ、読んで実践してみてください。 必ず人生が変わり始めます。 皆さまに幸福が訪れることをお祈りしています。2020/06/30
にらさき
11
“80%の結果を産むのはたった20%の行動”でお馴染みのパレートの法則について書かれいる。つまり、『原因と結果の割合がピタリと重なることは稀であるため、その中でも影響力の高い部分に注力をすべきである』と言っている本なのだ。また、逆に下位20%は極端に結果が伴わない部分なので極力割り切ってほかの部分にリソースを割り振る方が合理的とも考えられる。また過去の成功例(自他)、要因を真似る事も効率化に良い。2017/12/27
こじ
9
評価5/5 この本の中には型破りな経営コンサルトの話が出てくる。 その人たちは大成功を収めているのだが、その人たちの働きはとても面白い。 なぜなら彼らはほとんど働いていないからだ。 管理には興味がなく、80対20の法則を理解して、最も重要な20の部分の仕事にフォーカスして取り組むことで成果が出る。 これは本当に目から鱗であった。 そこまで成り上がるために色々もがいてみようと思いました。2020/07/01