戦争の記憶―日本人とドイツ人

戦争の記憶―日本人とドイツ人

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 396p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784484941233
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0021

内容説明

現場を歩いた。当事者に会った。ヒロシマ、アウシュヴィッツ、南京、ベルリン、花岡…戦後世代の手による日本とドイツの戦争体験の集大成。ふたつの国は、あの戦争をどのように体験し、記憶し、どこに向かうのか。

目次

第1部(西洋と戦う;廃墟にロマンがあった)
第2部(アウシュヴィッツ;ヒロシマ;南京)
第3部(戦犯裁判;教科書は抵抗する;記憶を保存する)
第4部(ふたつのノーマルな国;ふたつのノーマルな町;廃墟を片づける)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蘭奢待

1
著者はドイツによる被占領国オランダ人。ドイツと日本の戦後処理、国民の心理、文化から読み解く。日本についても実に細かく調査し、正しく解釈している。客観的に日本を見られる良書だが、平凡なタイトルが損をしているのが惜しい。2017/03/04

nstnykk9814

0
休日の再読3冊目は、学生時代から手元に置いてきたハードカバー。読み返すのは、ほぼ20年ぶり。今でも古びていない内容だと思った。ちくま学芸文庫になっていることも確認したので、手離すことにしよう。2014/10/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1706010
  • ご注意事項

最近チェックした商品