栄光と狂気―オリンピックに憑かれた男たち

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栄光と狂気―オリンピックに憑かれた男たち

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784484871332
  • NDC分類 785.5
  • Cコード C0098

内容説明

アマチュアリズムの核心に迫る、ハルバースタム会心のスポーツ・ノンフィクション!

目次

シングル・スカル最終予選会
ティフ・ウッド
ジョン・ビグロウ
ジョー・ブースカラン
ハリー・パーカー
ジム・ディーツ
ブラッド・ルイス
決勝
勝者
強化合宿
ポール・エンクイスト
代表決定
最後のレース
戦士の休息

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kawa

26
ロス五輪でのアメリカ・ボート競技チームの選手選考からオリンピックでの競技結果までをドキュメント。マスコミから注目を浴びず、金銭的にも恵まれないアマチュア・スポーツの権化のようなボート競技。淡々と描かれるなかで、勝者も敗者もストイックで唯我独尊。激しい代表選手争い有様にいつの間にか引き込まれる。ボート競技を描く本と言えば既読の「ヒトラーのオリンピックに挑んだ若者たち: ボートに託した夢」を思い出す。こちらもかなり良かった記憶があるので再読してみよう。2022/10/13

鼻毛カッター

1
ぜんぜん「狂気」じゃないやんけ…ハルバースタムのスポーツモノは「男たちの大リーグ」といい変な邦題にされるなあ2010/11/10

redhotkick

0
25年ぶりの再読。代表選手になるには、とことん自分を追い込める精神力と少しの運なんだなあと思わせた。2017/09/01

sasha

0
ボート競技自体はあまり分からないのだけれど、オリンピックの代表を目指す選手たちの過酷さ・非情さは怖いくらいだ。オリンピックの勝負は一瞬。ただ、その一瞬を経験できるには僅か一握りだ。2012/08/04

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