tsmc世界を動かすヒミツ

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tsmc世界を動かすヒミツ

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  • サイズ 46判/ページ数 528p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484221113
  • NDC分類 549.8
  • Cコード C0034

出版社内容情報

台湾本国で異例のベストセラー!
【2024年最大のホットトピック】
時価総額アジアトップ、
世界最強半導体ファウンドリーのリアル!

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スマホも地球の平和も動かす
1社のすべて

30年の取材で見えた、
超ヒミツ主義ファウンドリーのヒミツ
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2024年の熊本工場(JASM)始動と第2工場の建設決定で、注目が高まるTSMC。創業時からTSMCの取材を続け、創業者モリス・チャンのインタビュー実績もある台湾人ジャーナリストが、超秘密主義の企業のベールを剥がす。

?なぜ台湾の半導体ビジネスは強い?
?なぜTSMCの技術は世界一?
?創業者モリス・チャンとはどんな人物?
?TSMCのマネジメントは?
?TSMCの世界戦略は?
?なぜ日本も米国もTSMCの誘致に躍起?
?日本に勝機はあるのか?

最も価値あるイノベーションとは「ビジネスモデル」である。
そして、TSMCは「ファウンドリー」というビジネスモデルをつくった

「人から受託業者と呼ばれようが、私はまったく気にならない。我々はただ代金をもらい、ホクホクしながら銀行に行くだけだ」
ーーモリス・チャン

◆目次◆
序章 きらめくチップアイランド
台湾の強さのヒミツ

第1章 TSMCのはじまりと戦略
社名のヒミツ/台湾半導体のはじまりのヒミツ/ファウンドリーという業態のヒミツ/中国が恐るるに足りないヒミツ/サムスン対TSMCのヒミツ/インテル対TSMCのヒミツ 他

第2章 TSMCの経営とマネジメント
台湾半導体業界、「レジリエンス」のヒミツ/価格戦略のヒミツ/特許侵害訴訟、勝訴のヒミツ/TSMC熊本工場のヒミツ

第3章 TSMCの文化とDNA
米国企業文化を持つ台湾企業のヒミツ/熱血社員が絶えないヒミツ/台湾半導体業界、報酬のヒミツ 他

第4章 TSMCの研究開発
自主開発への道のりのヒミツ/「夜鷹部隊」のヒミツ/先端プロセスで圧勝できたヒミツ/先端パッケージング技術への進出のヒミツ 他

第5章 半導体戦争、そして台湾と日本
モリス・チャンが見た半導体戦争のヒミツ/TSMC米国工場がもたらす効果のヒミツ/日本の半導体復興計画のヒミツ 他

内容説明

創業者モリス・チャン、企業哲学、マネジメント、世界戦略、研究開発―30年の取材で見えた、超ヒミツ主義ファウンドリーのヒミツ。

目次

序章 きらめくチップアイランド
第1章 TSMCのはじまりと戦略
第2章 TSMCの経営とマネジメント
第3章 TSMCの文化とDNA
第4章 TSMCの研究開発
第5章 半導体戦争、そして台湾と日本

著者等紹介

林宏文[リンホンウェン]
主にハイテク・バイオ業界の取材に長年携わりながら経済誌「今周刊」副編集長、経済紙「経済日報」ハイテク担当記者を歴任し、産業の発展や投資動向、コーポレートガバナンス、国際競争力といったテーマを注視してきた。現在はFM96.7環宇電台のラジオパーソナリティや、メディア「今周刊」「数位時代」「CIO IT経理人」のコラムニストとして活躍中。また、台湾のクルーザーメーカーで世界第四位の東哥遊艇(Ocean Alexander)、各種コネクタ・部品サプライヤーの太康精密股〓有限公司、バイオ企業の鑽石生技投資股〓有限公司の独立役員を務めているほか、財団法人鼎動電機教育基金会代表理事なども兼任

野嶋剛[ノジマツヨシ]
1968年生まれ。朝日新聞に入社後、台北支局長、シンガポール支局長、アエラ編集部などを経て2016年に退社し、ジャーナリスト活動を開始。台湾、中国、香港に関する著書多数。大東文化大学社会学部教授

牧〓光里[マキタカヒカリ]
2年あまりの南開大学への語学留学を経て、日本企業での通訳・翻訳・貿易事務、西アフリカのマリ共和国での村落開発に携わったのち、さらにさまざまな回り道をして翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Eric

15
台湾半導体業界で繰り広げられる熱い戦い。TSMCの利益率凄まじい、、規模が大きくなくても一人勝ちするわけだ。ふつうビジネスは色々と手を広げがちだが、下請けに徹することで、他企業にとって必要不可欠なピースになるという戦略は新鮮に感じた。熊本に続き、ドイツにも進出したTSMCはどこまで快進撃を続けられるか。2024/09/02

Hiroshi Sugiyama

5
同業者なだけその熱量の差が社業に表れているのが良くわかる。研究・技術・長期的努力、顧客を助け顧客の工場に、ともに職人・利他・思いやりに長けた我々こそができるはずのことばかり。2024/09/29

takao

3
ふむ2024/08/05

Tanaka

3
骨のある本でした。半導体業界をちょっとかじったくらいじゃ、読むのが大変かも。2-3度読み直さないと、咀嚼できないかなぁ。。。登場人物の名前がどうしても台湾人が多く、馴染みがないので苦労しました。頭に残ったのは、モリスチャンさんくらい。2024/06/24

たか

3
熊本の工場建設や時価総額等のニュースで聞いたことはあるTSMCについて、その30年の歴史と成長の鍵を台湾の記者がまとめた1冊。 半導体のバリューチェーン全体を扱うIDMではなくファウンダリーに特化した先見の明、国家戦略としての大規模投資、指揮権の現場委譲、国内の強力な競合他社、安くて真面目で優秀な人材、日米貿易摩擦で空いた市場の時宜等と、鍵を挙げれば分かりやすいのだが、その裏に沢山の技術者が汗をかいているのが伝わり、ビジネス本だけでなくproject X的な面白さもあった。 2024/05/15

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