スウェーデンの80代はありのまま現実的に老いを暮らす

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スウェーデンの80代はありのまま現実的に老いを暮らす

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  • サイズ 46判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484221106
  • NDC分類 159
  • Cコード C0077

出版社内容情報

「いまのうちに笑っておきましょう。
80歳になったとき、いい皺になってるわよ」

85歳で出版した終活本が世界的ベストセラーに。

チャーミングで、スパイシーなおばあちゃんの
老いが楽しくなるアイデア集。


スウェーデンのおばあちゃんイラストレーターが、老いを楽しむマインドの持ち方、暮らしを快適にするちょっとしたハックを啓発的に語る。

◎何かの世話をしてみたら?
ペットがたいへんなら植物でもいいわよ。

◎流れに任せてみたら?
老いると人は2パターン。怒りっぽくなる or どうでもいいやと流れに身を任せる。せっかくなら後者がいいわね。

◎髪の手入れをしてみたら?
白内障の手術をしてよく見えるようになったとき、鏡を見てびっくりした。いつの間にこんなに老けてたの?

◎厄介ごとを愛してみたら?
スウェーデンには「愛すべき厄介ごと」という言葉がある。老いると、これが増えていくけれど、これのおかげで頭がしっかりするとも言えるわね。 他

老うことを恐れず、日々の暮らしに喜びを見出し、残りの人生をポジティブに生きていくために、今日からすぐにマネできる簡単なこと。

内容説明

老いとは「愛すべき厄介ごと」が増えること。笑い皺が素敵なおばあちゃんになるための知恵。

目次

Prologue 老いるのはクリエイティブなことよ
1 友と語らいましょう―ジントニックを飲みながら
2 世界はいつだって終わりかけているわよ
3 手ぶらで行かないで
4 わたしは7年前に死んだ―でも生き返ったけどね
5 ボランティアのすすめ
6 髪のお手入れは怠りなく―まだ髪があるのなら
7 自分がそうしてほしいように若い人とは付き合う
8 転んではいけない―しなやかに年を重ねるために役立つヒント
9 何かのお世話を日課にする
10 いつも心をオープンに
11 チョコレートを食べる
12 愛すべき厄介ごと
13 ストライプを着る
14 年下の人たちに囲まれる―若き日の夢を忘れずに

著者等紹介

マグヌセン,マルガレータ[マグヌセン,マルガレータ] [Magnusson,Margareta]
彼女のことばを借りれば80歳と100歳のあいだ。スウェーデンに生まれ、世界各地で暮らした。ベックマン・デザイン大学を卒業し、香港やシンガポールでも個展を開いた。5人の子どもを持ち、ストックホルム在住

安藤貴子[アンドウタカコ]
英語翻訳者。早稲田大学教育学部(英語英文学科)卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スリカータ

7
スウェーデンではこんな感じなのね。お国柄もあるし、個人のキャラクターもあるだろう。お洒落な感じにまとめてあったが、外国の生き方指南書は軽く読み飛ばすに限る。手ぶらを禁じるのは、訪問の際に手土産持参のことかと思ったら、移動ついでに何かを運んだら片付けたりする事だった。2024/07/19

paluko

6
これ以上ないくらいもっさりしたタイトル。著者はSwedish Death Cleaningの提唱者らしい。動画のサムネでこのDeath Cleaningって最初に見たときはフッ酸で家の掃除でもするのかと思った…。スウェーデンは「福祉先進国」というイメージがあり、たしかに基本的な医療やケアには不安をもっていないようだが、コロナの渦中で著者が骨折したときは病院を早くに出されてしまい娘のサポートをかなり必要とし、リハビリセンターの利用は相当高額で、世界的に売れたDeath~の印税で何とか入れたとか。2024/09/03

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