ブランドストーリーのつくりかた

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ブランドストーリーのつくりかた

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  • サイズ 46判/ページ数 419p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484221052
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

Z世代は"ソーシャルグッド"で買う
GAFAをはじめ、グローバル企業が重視するストーリー戦略の教科書

本書の「ブランドストーリー」とは、マーケティング全般を指す。製品やサービスをどのように世間にローンチしていくかに関わるすべてを言う。

ブランディングには共感が大事。人は理性より感情で消費行動をする。こうしたことはよく言われており、ブランディングにストーリーを取り入れようとする企業は日本でも増えている。しかし、多くのブランドストーリーは「企業が主人公」になっている。企業目線でブランドのメッセージや、サービスや製品を盛んにアピールしようとしてしまうのだ。共感を得られるブランドストーリーの主人公は、あくまでお客様でなければならない。「製品がどう顧客に役に立つか」ではなく、「顧客にとって製品がどのような変化をもたらしてくれたのか」が語られなければならない。

昨今、若い消費者は「その企業が自分の友人としてふさわしいか」という目線を明確に持つようになった。企業が発信する社会的なメッセージをチェックしているし、そのメッセージが場当たり的な美辞麗句であれば、すぐに見破られる。それどころか、中途半端なきれいごとでは却って評判を落とすことさえある。

つまり、今後のブランディングやマーケティングには、
ストーリーにオーセンティシティーがあるか?
つまり、ブレない"らしさ"を伝えているか?
が、必要になる。そのためにどうするか? 本書ではマイクロソフトのストーリーテラーが以下を指南する。

◎企業の"普遍的真理"を探る
◎ストーリーの型を知る
◎メディアを使い分ける
◎企業倫理のチェック
◎社員のストーリーテラー教育
◎炎上から企業を守る

主人公はお客様。企業は助っ人である。

内容説明

“普遍的真理”を探る。ストーリの型を知る。メディアを使い分ける。企業倫理のチェック。社員のストーリーテラー教育。炎上から企業を守る。Z世代は“ソーシャルグッド”で買う。…地味だったMicrosoftを「世界ブランド」に変えた戦略。ディズニー―色使いで語る。プラダ―理念なしでも語る。アップル―一体になって語る。アラスカ航空―パイロットも語る。スターバックス―ヒーロー復活で語る…経験と事例で解説。

目次

ブランドストーリーテリングって?
ストーリーの骨を組む
ストーリーに魔法をかける
マーケティングはストーリーで
ストーリーのヒーローは、お客様
ストーリーは「弱い」から「強い」
秘密兵器とストーリーの倫理
体感するストーリー
最強ストーリーテラー、従業員
さあ、ストーリーを試そう
そのストーリーは響いているか?
ストーリーテリングを邪魔する者たち
ブランドストーリーテリングの未来

著者等紹介

ロドリゲス,ミリ[ロドリゲス,ミリ] [Rodriguez,Miri]
デジタル・マーケターで受賞歴を持つストーリーテラー。マイクロソフトでは、エンジニア分野のクリエイティブ・ジャーナリスト。ジョージタウン大学統合型マーケティングコミュニケーション修士号、デザイン思考課題修了。NASAソーシャルとMySkills4Afrikaの卒業生でもあり、アフリカと中東のソーシャル・エンタープライズ組織であるTrade+Impact、アメリカのマーケティングカンファレンスSocial Shake‐Upの取締会役員

ローリングホフ育未[ローリングホフイクミ]
英日翻訳家。大学生のとき、アメリカコロラド州に留学し、学生結婚後、カナダに移住。専業主婦の後、修士号を取る(トロント大学オンタリオ教育研究所)。NBC、CBC、NHK、トロント国際映画祭など多数のプロジェクトで番組制作・字幕作成・脚本翻訳にたずさわる。2020年に日本に帰国。1987年、佐賀県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイチ

3
ブランドストーリーはすべてが論理では説明できないし、直感だけでいこうとすると失敗するものなのだろうと思った。型などはある程度あるが、最終的にはセンスの部分がどうしても必要で、その感覚を磨く必要があるなあと思った。 「弱さ」「脆さ」に関しては直感的には感じている部分だったので言語化されており、納得感がある反面、「人間味」という感覚に落とし込むほうがより正確なのではないかと思った。2022/12/31

Go Extreme

1
ブランドストーリーテリングって: 情報と感情 ストーリー曲線  ストーリーの骨を組む: デザイン思考 普遍的真理 登場人物とプロット ストーリーに魔法をかける マーケティングはストーリーで: 成長型マインドセット  ストーリーのヒーローは、お客様: 共感とインクルージョン  ストーリーは弱いから強い 秘密兵器とストーリーの倫理 体感するストーリー: イマーシブ・ストーリーテリング  最強ストーリーテラー、従業員 さあ、ストーリーを試そう ストーリーテリングを邪魔する者たち ブランドストーリーテリングの未来2022/05/08

山のトンネル

1
最近のPR本として一読の価値はありそう。2022/04/02

smapx

0
すっごい苦手な文章で結論から書けよ、抽象化しろよ、アンジェラのくだり必要かって思うけど、すごい参考になる🥺2023/10/09

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