出版社内容情報
『女ふたり、暮らしています。』の著者が贈る、「話し方」についての珠玉のエッセイ--
人と話す、人前で話す、不特定多数を相手に話す。オンラインを含め発信方法が増え、人と人のつながりも多彩になった現代では、「話す」ことには練習が必要だ。
・思ったことが正確に伝わるように「話す」
・相手が気軽に話せるように「話す」
・人の心に響くように「話す」
・人を傷つけないように「話す」
・謙遜しすぎないように「話す」
これらは、生まれ持ったよほどのセンスでもない限り、経験と気づきと学習と訓練がなければ上達しない「技術」である。本書では、韓国の人気ポッドキャスト司会者であり、敏腕コピーライターである著者が、日常の会話や講演、配信、インタビューなどあらゆる場面で人と話して見つけた、小手先のテクニックや話術とはひと味違う、「話し方の技術」について語る。
内容説明
心地よい人生をつくる話し方。よい発声、適切な速さ、配慮と優雅さ。話題選び、雰囲気作り、緊張しない方法。意識するだけで、「話し方」は変わる。
目次
内気な子ども
あなたは話す人になる
役柄と本当の自分
間の技術
話し方の先生たち
植木鉢から森へ
言葉から力を抜く
つらいときは力を抜けばうまくいく―「世界を変える時間、十五分」講演録より
講演で緊張しない方法
「チェキラウト」を始める〔ほか〕
著者等紹介
キムハナ[キムハナ]
読んで、書いて、聞いて、話す人。長い間コピーライターとして活動。2017年から2021年まで、YES24のポッドキャスト「チェキラウト―キム・ハナの側面突破」の進行役を務めた。いつのころからか、講演、公開放送、司会、対談など、書く仕事よりも話す仕事の方がだんだん増えていて、2022年2月現在、新しいポッドキャスト番組を準備している
清水知佐子[シミズチサコ]
和歌山生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。読売新聞記者などを経て翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ズー
makio37
だてこ
名言紹介屋ぼんぷ
yurara
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