話すことを話す―きちんと声を上げるために

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話すことを話す―きちんと声を上げるために

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484221038
  • NDC分類 929.14
  • Cコード C0098

出版社内容情報

『女ふたり、暮らしています。』の著者が贈る、「話し方」についての珠玉のエッセイ--

人と話す、人前で話す、不特定多数を相手に話す。オンラインを含め発信方法が増え、人と人のつながりも多彩になった現代では、「話す」ことには練習が必要だ。

・思ったことが正確に伝わるように「話す」
・相手が気軽に話せるように「話す」
・人の心に響くように「話す」
・人を傷つけないように「話す」
・謙遜しすぎないように「話す」

これらは、生まれ持ったよほどのセンスでもない限り、経験と気づきと学習と訓練がなければ上達しない「技術」である。本書では、韓国の人気ポッドキャスト司会者であり、敏腕コピーライターである著者が、日常の会話や講演、配信、インタビューなどあらゆる場面で人と話して見つけた、小手先のテクニックや話術とはひと味違う、「話し方の技術」について語る。

内容説明

心地よい人生をつくる話し方。よい発声、適切な速さ、配慮と優雅さ。話題選び、雰囲気作り、緊張しない方法。意識するだけで、「話し方」は変わる。

目次

内気な子ども
あなたは話す人になる
役柄と本当の自分
間の技術
話し方の先生たち
植木鉢から森へ
言葉から力を抜く
つらいときは力を抜けばうまくいく―「世界を変える時間、十五分」講演録より
講演で緊張しない方法
「チェキラウト」を始める〔ほか〕

著者等紹介

キムハナ[キムハナ]
読んで、書いて、聞いて、話す人。長い間コピーライターとして活動。2017年から2021年まで、YES24のポッドキャスト「チェキラウト―キム・ハナの側面突破」の進行役を務めた。いつのころからか、講演、公開放送、司会、対談など、書く仕事よりも話す仕事の方がだんだん増えていて、2022年2月現在、新しいポッドキャスト番組を準備している

清水知佐子[シミズチサコ]
和歌山生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。読売新聞記者などを経て翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ズー

15
言葉を大切にし、書くこと話すことを仕事にしていて、そこからどんどん吸収しているキムハナさんの語彙力たるや👏あー韓国語が分からないのが悔しい。ポッドキャスト聴いてみたいなぁ。所々男性のがやっぱ色々有利な世の中だよねってとか、テレビは差別発言とか多くてげんなりみたいなのもあり、あーほんとどの国もおんなじだなーとしょんぼり。2022/07/07

makio37

12
内気な子供から、コピーライターを経て、ポッドキャストの進行役など「話す人」となった女性による本。肩の力を抜いて読める。以下、心に残った箇所。<人生はレベルアップではなく幅を広げること><植木鉢から森へ踏み出すために、先に話しかける人になる><「やればできる」でなく「やれば伸びる」><言葉は内容以前に、音としても良く聞こえなければならない><よく聞かなければ「その瞬間」にいることはできない><いいものをいいと言うのにエネルギーを使う><何かを既存のものとは異なる観点で見つめることが創造性>2022/08/21

だてこ

10
話し方についての本かと思ったら、エッセイに近かった。インタビューしたり語ったりできる人ってすごい。女性に向けて、謙遜せずに声をあげていこうという主張も。その通りだよなと思いつつ、私はそもそも言語化が苦手で語れない人間なので、ひっそり暮らしていければいいよと思ってしまったり。2023/06/25

名言紹介屋ぼんぷ

8
「言葉は内容以前に、音としても よく聞こえなければならないと思う。 だから、話すスピード、発音、音程を調節して きれいな声を出すために努力する。」2023/02/08

yurara

4
内気だった著者が講演や司会をする人前で「話す人」になった経緯などが書かれている。「話すことって、こういうことだったんだ!」というじんわりとした発見のようなものがあり面白かった。「話すためにはまず聞かなければならない」「よく聞かなければ、うまく話すことはできない」「チョが生じる(なんども繰り返し機械的になった使い古された言葉)とよくない」「(もっと女性やマイノリティが声をあげるべきだ)忘れないで。あなたは話す人になるはずだから」という最後の励ましも心に残った。2023/03/03

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