出版社内容情報
著名投資家で経済評論家の著者自身が実践しているメソッドを図解化して公開。
※2015年刊ムック『図解 お金持ちの教科書』を増補改訂、書籍化!
内容説明
投資、資産運用、住まい、時間の使い方、節約―思考と行動を変えるだけで、みるみるお金が増える!
目次
第1章 お金持ちってどんな人?
第2章 お金持ちはこんなことを考えている
第3章 お金持ちのコミュニケーション術
第4章 どうすればお金持ちになれるのか?
第5章 こんな行動でお金は逃げていく
最終章 小金持ちでもいいから、なんとかしたい人へ
著者等紹介
加谷珪一[カヤケイイチ]
経済評論家。仙台市生まれ。1993年東北大学工学部原子核工学科卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当。2000年に独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在は、「ニューズウィーク日本版」や「現代ビジネス」など多くの媒体で連載を持つほか、テレビやラジオで解説者やコメンテーターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kum
26
お金持ちとはどのような人たちか。長期的なコストを考えず目先の節約を優先してしまう私のようなタイプはお金持ちには到底なれないようだけど、独特のカン(話の中身でなく人を見る)、外見の印象、食事代は投資(だから気前よく出す)など、お金持ちの特性にはなるほどと思った。面白かったのは「お金持ちは靴と時計を見ればわかるのか?」を検証したコラム。結果、時計は判断材料になるが、靴には意外と目がいかないそう。減るものだからお金をかけたくない人が多い一方、靴やワインなど気付かれないことへの投資こそ贅沢だというお金持ちも。2022/11/08
Artemis
10
視座を高くして物事を見る。 当たり前のことをがかいてあって、具体策には乏しい。 考え方が大事ってことかな? あまり参考にはならず。2025/08/01
F
5
お金持ちはその場の損得だけでなく、その先の損得を頭の中に入れて生活しているんだという事がはっとさせられました。公共交通機関を使わないというのは、今正にコロナもありますが、風邪やインフルなどに感染して体が使えなくなったら何もできなくなってしまうから。とか。その場の資金を減らしたくないがために払うべきお金を支払わない企業は後々損をするとか、なるほどと思う内容も多くありました。可能なところから習慣に取り入れていこうと思います。2022/10/13
マーク
4
20 この著書にしては最悪本?なんでこんなの買いたのかとも思えてしまう。 ⚫︎お金持ちは時間の浪費を嫌う。待つ、混雑。時給5000円の人が1時間ラーメン並ぶ=1万円ラーメン ⚫︎不動産投資は必ず物件を見る⇨200件に一軒もいい物件はない ⚫︎2021年何に投資すべきか?⇨米国、アターリー! REIT⚪︎ 不動産△ 金△下 インフレ⚪︎ ⚫︎金に縁のない年配者の話は聞くな ⚫︎貧乏人、中小企業とは付き合わない ⚫︎投資家=起業家としている。 ⚫︎嫉み僻みは金儲けの大敵 2024/07/29
かずい
2
お金持ちに聞いた金持ちの日常的な習慣をまとめた本。金持ちと言っても高給取り、土地や株を持つ資産家、地位のある人を限定。日常の習慣を見ると少なくとも私の周囲にはいないタイプが多い(笑)。 金持ちでないならば人生の3大出費「住宅、自動車、保険」ここの支出をどう減らすかが重要。都心部や駅近に住んで自動車を捨てるというのは正解だろうね。記述はなかったが保険も金があれば不要だとは思う。2023/08/12
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- 和書
- 精神病棟40年