出版社内容情報
アンチエイジングの最前線!
長寿遺伝子発見者による、最新研究と衝撃の提言。
死ぬまで若々しく元気に生きるために、スーパーエイジャー(健康的長寿者)体質になる。
・メトホルミンが老化防止の救世主
・水分を取り過ぎない
・マイクロバイオームを守る
・50歳以上は微量栄養素の摂取量を増やす
・大人は朝食は要らない ……etc.
「重要なのは寿命(ライフスパン)ではなく、健康寿命(ヘルススパン)」
老化は確実に起こるものではなく、他の困難な症状と同じく、現象と考えられるようになってきた。つまり病気のように抑え、改善し、治しさえできるのだ。(略)何十年にもわたる直接研究と、以前はバラバラだった研究者が集まって全国や世界規模になった共同プロジェクトのおかげで、ついにこう言えるようになった。もうおわかりのように、老化は終わったのだ。
(「はじめに」より一部抜粋)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
29
ヒトの長寿遺伝子を世界で初めて発見した長寿研究者ニール・バルジライによる、老化の最新研究がまとまった一冊。スーパーエイジャーと呼ばれる健康長寿者を対象とした研究で、長寿者の遺伝子やライフスタイルを調べて、長寿者の多くが持っている特徴を発見。それらの特徴をもとに長寿の薬を開発中ということで期待が持てる。ライフスパンのデビッド・A・シンクレアとも交流があるということで、ライフスパンとの共通項もちょくちょく見られた。2021/07/17
ギルダーツ
14
LIFE SPANと同類の書籍。著者がサーチュイン発見者ということもあり、興味津々で読み始めたが、どちらかというとLIFE SPANの方が読者に親切。結局何をしたら良いかがやや不明確かなという感じ。でもプチ断食や運動はやっぱり良いことが分かったので、今まで通り継続するぞー。でもサプリは何が自分に必要なのか悩むなぁ…2021/08/12
読人
3
メトホルミンの老化防止効果を測定するTAMEプロジェクトの関係者の著書。結局TAMEが始まっているのかどうかよく分からなかったが、今年1月のWSJの記事でもまだ「予定」となってるので始まってなさそう。啓蒙目的というより、TAMEの資金調達目的で出した著作という読後感。前半で触れていた皮下脂肪は良くて内臓脂肪はNGというのはなるほどな、という感じ。BMIは少し高めの皮下脂肪型のヒトが良いようです。2022/03/19
市川翔太
3
人生100年時代以上を感じさせてくれる本だった。運動、オリーブオイル摂取、炭水化物は適度に、ザワークラフトは開始・継続をしていこうと思う。逆に水分摂取との知識は新しかったです。また将来はメトホルミンを飲んでいるかもしれません。2021/12/15
susunu1
3
スーパーエイジャーと呼ばれるセンテナリアン(100寿者)の長寿の秘密。それは外的要因なのか、遺伝的要因・類似性はあるのか。どうやら事実として、人生の大半が太り過ぎだったり、ヘビースモーカーや毎日の習慣、生涯にわたり運動習慣もない、と決して健康的ではない。秘密はミトコンドリアにある。ミトコンドリアが生成するペプチドが老化や加齢性疾患を予防する、、そのミトコンドリア由来ペプチド(MDP)はいくつも発見されており、これから薬剤開発や臨床試験が進む段階にある。老化を治す時代がそこまで来ているのだ。 2021/11/27