出版社内容情報
大きな声で歌うことは体にいい効果がいっぱい!
歌うことで衰えていた肺機能が復活し、心身をリラックスさせストレス解消、脳を刺激して認知症予防に、さらにのどが鍛えられ誤嚥の防止にもなります。
本書は懐かしくて癒される日本の名曲を41曲収録したCD付き。
「どんぐりころころ」「かもめの水兵さん」から「荒城の月」まで、大きな声で一緒に歌って健康な脳と体を取り戻しましょう!
内容説明
「どんぐりころころ」「かもめの水兵さん」から「荒城の月」まで。ストレス解消、脳の活性化、認知症予防、のどを鍛えて誤嚥も防ぐ!米寿の現役バリトン歌手が贈る珠玉の童謡・唱歌。
目次
1 歌を毎日の習慣にする7曲(どんぐりころころ;蝶々;かたつむり ほか)
2 上手に呼吸を整えるための23曲(しゃぼん玉;朧月夜;虫のこえ ほか)
3 肺活量をさらにアップする11曲(春の小川;赤蜻蛉;この道 ほか)
著者等紹介
山本健二[ヤマモトケンジ]
バリトン歌手、NPO法人日本童謡の会顧問、福岡県柳川市柳川観光大使。昭和8年(1933)、釜山生まれ。県立福岡高等学校卒業後、早稲田大学に進学。在学中はグリークラブ学生指揮者として活躍。卒業後、日本信販に入社し、フジタ道路監査役で終えるまで44年間のサラリーマン生活を送るが、その間も音楽活動を続け、早稲田大学グリークラブ、共立女子大学合唱団、稲門グリークラブ、フレーベル少年合唱団の指揮者を歴任、早大グリークラブのヴォイストレーナーとして2001年まで22年間指導にあたる。第35回NHK・毎日音楽コンクール(現・日本音楽コンクール)声楽部門入選、第三回新波の会日本歌曲コンクール歌唱部門1位など数々の賞を受賞。ニコラ・ルッチ、ロドルフォ・リッチ、中山悌一の各氏に師事。今もなお、現役バリトン歌手として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。