出版社内容情報
意外と自分のカラダ、病気のことってわかっていません。
でも、誰よりも長くつきあう相手だからこそ、どんなふうに働いたり、どんなことに困っているか知っておいたほうがいい。
そこで、おしゃべりな病理医の小倉先生が「見立て」の方法を駆使して、正常な身体の仕組みから、何が原因でどんな病気になるのか、病気になったあとは、何がどんなふうになるのかについて、120点以上のイラストとともに解説。
一家に一冊必携の「カラダ」と「病」の本。
内容説明
医者に病気にさせられる?病気同士はつながっている?病気はカラダの中の物流の異常?おしゃべりな病理医が120点以上のイラストで語る、一家に一冊必携の「カラダ」と「病」のはなし。
目次
1 健康と病気のアイダ考―どこまで健康?どこから病気?(病気の基準;いざ病院へ病院でわかること ほか)
2 人体サプライチェーンの仕組み(人体のサプライチェーン;原材料調達の場、肺と消化管 ほか)
3 つながり、つらなる病態図解―5つの病態を観察しよう(炎症“「ゆるゆる→パンパン→カチカチ」と進む”;感染症“食べたらわかる” ほか)
4 個人と社会、身体と精神のアイダ考―誰が病気?何が病気?(どこまで経過観察、どこから治療?;臨床医が力を入れる臨床推論って? ほか)
著者等紹介
小倉加奈子[オグラカナコ]
順天堂大学医学部附属練馬病院病理診断科先任准教授、臨床検査科長。2002年順天堂大学医学部卒業。2006年同大学院博士課程修了。医学博士、病理専門医、臨床検査専門医。NPO法人「病理診断の総合力を向上させる会」理事。イシス編集学校師範。外科病理診断全般を担当し、研修医・医学生の指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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