出版社内容情報
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内容説明
その日は、必ずやってくる。こんなはずじゃなかった、と思わないために、いまからできること。笑顔で「ありがとう」「さようなら」を言うために。3000人を看取った医師が語る人生の終え方、見送り方。
目次
第1章 人生の最終段階を考える(人生の最期を考える話し合い;これまでの方法と人生会議をつなげる ほか)
第2章 すればよかった!人生をしまうための話し合い(ケース1 家族が知らなかったエンディングノート;ケース2 がんを受け入れられなかった家族 ほか)
第3章 してよかった!人生をしまうための話し合い(ケース4 一人暮らしでも自宅で死ねますか;ケース5 家族に同じ苦労を味わわせないために ほか)
第4章 さまざまな、人生をしまう話し合い(ケース11 認知症一人暮らしの在宅看取り;ケース12 退院時共同指導を人生に生かす ほか)
著者等紹介
平方眞[ヒラカタマコト]
愛和病院(長野県長野市)副院長。1962年東京都生まれ。山梨医科大学(現・山梨大学医学部)卒業。武蔵野赤十字病院、町立厚岸病院、自治医科大学血液内科を経て、94年に諏訪中央病院(長野県茅野市)に着任。訪問を中心にがん患者に対する緩和ケアを開始。2009年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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