出版社内容情報
心が疲れてしまった あなたへ贈る「無気力」におそわれたときの充電法。
『死にたいけどトッポッキは食べたい』などのイラストを担当し韓国で”絵の実力”と”共感力”で多くのベストセラーを作り出した、イラストレーター「ダンシングスネイル」の初エッセイ。
長い間、無気力症やうつ病を経験してきた著者。
風邪をひいたときに体をいたわるように「無気力」がやってきたときも心のお世話をすればいいと説きます。
遅くても下手でも大丈夫。
むなしい心を満たす「心の充電法」を伝える一冊です。
内容説明
何をしても面白くないし、すべてが面倒くさい。心は憂鬱だけど、わざと明るいふりをして笑う。何もしてないのに心だけ疲れてる。将来が不安で眠れない。当日になると約束をキャンセルしたくなる。私、どうしてこうなんだろう…?無気力、憂鬱、不安、面倒etc.誰にでも訪れる人生のスランプを克服する小さくても確実な私の心の充電法!
目次
01 なんで自分はこうなのか自分でもわからない(私ものびのびと陰りのない人だったら;私の何を知っているっていうの? ほか)
02 大人になりきれない私の面倒くさい1日(大人とはなんぞや;今日も心の中では泣いているけど ほか)
03 今日も明日もずっと家にいたい(何もかもが面倒くさいときがある;うつ克服方法の矛盾 ほか)
04 やりたくないのは極めて正常です(忙しいのが終わるといつも空虚;これが間違った選択だったらどうしよう ほか)
著者等紹介
タンシングスネイル[タンシングスネイル] [Dancing Snail]
イラストレーター、イラストエッセイ作家。海外ドラマを通した人生勉強の有段者。「ウチ族」としてこの世に生まれ落ち、憂鬱の中に潜むウィットを見つけ出して絵にするのが好き。長いあいだ、無気力症、うつ、不安症を患い、「私だけがおかしいのか」と自問する日々の中、自分自身をなぐさめ、心の中の思いを吐きだそうという極めて個人的な理由から、絵を描き文章を書き始めた。大人でも子どもでもない、世の中のすべての「コドモオトナ」たちへ、「あなただけじゃないから大丈夫」というはげましのメッセージになればと思っている。多数の本のイラストを描いた
生田美保[イクタミホ]
1977年、栃木県生まれ。東京女子大学現代文化学部、韓国放送通信大学国語国文学科卒。2003年より韓国在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ホッパー
とろこ
☆よいこ
ユズル
うー(また遅くなります)