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出版社内容情報
2018年3月30日公開、スティーヴン・スピルバーグ監督『ペンタゴン・ペーパーズ』主人公自伝のエッセンシャル版。20世紀最高と言われる自伝、キャサリン・グラハム『わが人生』から、映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』公開にあわせて、彼女のキャリアと機密文書事件に関する章をチョイスした、エッセンシャル版。
キャサリン・グラハム[キャサリングラハム]
著・文・その他
小野善邦[オノヨシクニ]
翻訳
内容説明
ジャーナリストとして、経営者として、働く女性の先駆者として、今なおアメリカで最も尊敬される女性が、全米メディア史上最大スキャンダル「ペンタゴン機密文書事件」の内幕を語る。米政府と対立した女性の自伝。
目次
第1章 ポストを引き継ぐ
第2章 ベン・ブラッドレーの起用
第3章 ベトナム戦争とポストの立場
第4章 私の女性解放運動
第5章 ペンタゴン機密文書事件
第6章 成功ゆえの混迷
第7章 私のエピローグ
著者等紹介
グラハム,キャサリン[グラハム,キャサリン] [Graham,Katharine]
ジャーナリスト、経営者。1917年生まれ。父、夫のあとを引き継ぎ、『ワシントン・ポスト』の社長、会長となる。1971年「ペンタゴン機密文書事件」、1972年「ウォーターゲート事件」でニクソン政権と対決し、報道の自由を守り通したことで『ワシントン・ポスト』を国際的な有力紙にする。『ペンタゴン・ペーパーズ―「キャサリン・グラハム わが人生」より』は1997年に刊行され、1998年にピュリッツァー賞受賞。「20世紀を代表する自伝」と評される。2001年逝去
小野善邦[オノヨシクニ]
1936年生まれ。1960年東北大学卒業後、NHK入局、報道局記者、報道局次長・センター長、(財)放送番組国際交流センター専務理事などを歴任。2000年より大阪芸術大学教授、放送学科長、図書館長を務める。2009年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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