出版社内容情報
野田聖子、2018年秋の総裁選出馬宣言!?混迷を極める自民党、総裁選立候補に前向きな、その理由を語ります。秋の総裁選への出馬に意欲を示す、総務大臣野田聖子が、約30年にわたる政治家としての姿勢と、2040年までを見据えた政策を語りつくします。
少子・高齢化、自然災害の多発などを前に、いかにして「持続可能な国」をつくっていくのか。
国民の将来への不安に政治家はどう向き合うのか。
著者の声に耳を傾けたい。
●まえがき
●第1部:わたしの政治姿勢と政策の基本
●第2部:「落ち着いて、やさしく、持続可能な国」へ
政策(女性、地方、経済、IT、外交、エネルギー)
●第3部:働き方について 対談/松本晃氏(カルビーシニアチェアマン)
●第4章:「こどもみらい野田聖子プロジェクト」 11名寄稿
甘糟りり子氏:女性と少子化について(寄稿)
●第5章:あとがきにかえて 対談/林真理子氏
野田聖子[ノダセイコ]
著・文・その他
内容説明
わたしが総理大臣になったら、ダイバーシティ(多様性)インクルージョン(全員参加)サステイナブル(持続可能)を軸に、2040年までを見据えた政策を進め、「世界標準の国」を目指します。
目次
第1部 国民とともに―私の政治姿勢と政策の基本(政治姿勢;政策の基本―目指すのは「世界基準の国」;憲法改正について)
第2部 「落ち着いて、やさしく、持続可能な国」づくり(人財が日本をリードする(ヒューマン・キャピタル発の発展)
地方が日本をリードする
持続可能な国を目指す経済政策
ダイバーシティとインクルージョンを支えるICT
世界標準に近づき、世界からより信頼される国に
持続可能なエネルギー需給)
第3部 対談―これからの働き方 松本晃(カルビー シニアチェアマン)×野田聖子
第4部 仲間たちからの提言―こどもみらい野田聖子プロジェクト
あとがきにかえて 林真理子(作家)×野田聖子 対談
著者等紹介
野田聖子[ノダセイコ]
1960年生まれ。83年、上智大学外国語学部比較文化学科卒業後、帝国ホテルに入社。87年、岐阜県議会議員(当時、最年少)。93年、衆議院議員に。96年、郵政政務次官。98年、郵政大臣。2008年、消費者行政推進担当大臣・宇宙開発担当大臣・内閣府特命担当大臣。12年、自由民主党総務会長。16年、衆議院災害対策特別委員長。現在は、総務大臣・女性活躍担当大臣・内閣府特命担当大臣。岐阜県第1区当選9回(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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