madame FIGARO BOOKS<br> ユーミンとフランスの秘密の関係

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madame FIGARO BOOKS
ユーミンとフランスの秘密の関係

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484172026
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『フィガロジャポン』連載、待望の書籍化。「フランスが私に教えてくれたこと」をテーマに、ユーミンが語り尽くします。『フィガロジャポン』連載「アンシャンテ ユーミン!」待望の書籍化。ユーミンが10代から影響を受けてきたフランス文化について、その出会いと、フランスへの想い、ユーミンの視点でパリジェンヌについて語り、また、活躍中の若手作家や有名建築家たちとの対談では「フランスの話」「カルチャーの話」と縦横無尽に語り合い、実際に彼女がフランス(コートダジュール、パリ)へと旅をし…。「フランスが私に教えてくれたこと」をテーマに、ユーミンが語り尽くします。

松任谷由実[マツトウヤユミ]
1972年に荒井由実としてデビュー。数々の名曲を生み、時代を作ってきたアーティスト。直近の活動としては、2016年10月3日より朝日新聞夕刊に新連載をスタート。11月2日には、38枚目のアルバム『宇宙図書館』をリリース。これに合わせ自己最長&最多本数(42都市/80本)の超ロングランツアーもスタートする。

目次

第1章 フランス女性について
第2章 気になるカルチャーについて、あの人とおしゃべり(松任谷由実×原田マハ(作家)
松任谷由実×エリザベット・ドゥ・フェドー(香りのエキスパート、歴史家)
松任谷由実×野崎歓(フランス文学者)
松任谷由実×スプツニ子!(アーティスト)
松任谷由実×松岡正剛(編集者)
松任谷由実×妹島和世(建築家)
松任谷由実×柚木麻子(作家))
第3章 フランスと日本、アートを感じる旅の話(コート・ダジュールの旅;パリのクレイジー・ホースへ;スキャパレリのサロンへ;モネの庭、ジヴェルニー;現代アートの新聖地で、未来を感じる;金沢へ、「侘び」の旅;金沢の「華」、女性たちから感じること)
第4章(ユーミン世界に息づく、フランスと日本の文化)

著者等紹介

松任谷由実[マツトウヤユミ]
通称ユーミン。1954年1月19日、東京都生まれ。72年、多摩美術大学在籍中にシングル「返事はいらない」で荒井由実としてデビュー。73年、ファースト・アルバム『ひこうき雲』をリリース。女性シンガー・ソングライターの草分け的な存在に。76年、アレンジャー、プロデューサーである松任谷正隆と結婚し松任谷由実に。本名だけでなく呉田軽穂名義で他のアーティストにも多数の楽曲を提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ケロリーヌ@ベルばら同盟

59
冒頭に告白。『私の創作世界はパリ、パリジェンヌ、そしてフランス文化から少なからず影響を受けています』ユーミンの歌の陰影の、豊かな色彩の、言葉の連なりの源泉は…?尽きぬ興味を選りすぐりのゲストたちが読者に代わってユーミンに切り込む対談あり、仏日の美を訪ねる旅行記あり、憧れてやまぬ四人のフランス女性へのオマージュありの一冊。美しいものに囲まれて生い立ち、群れる事を厭い、書物と美術に耽溺し、日本のカルチェラタンでパリの洗礼を受けた早熟な少女の心に移ろう心象風景の一瞬を鮮やかに切り取った名曲達と共に読了しました。2019/08/22

なるみ(旧Narumi)

39
ユーミンがフランスやフランスにまつわる事柄について語り、気になるカルチャーに関わる様々な方々(原田マハさん、スプツニ子!さん、妹島和世さん、柚木麻子さん他)と対談した一冊。思っていたより読みやすくて、掲載されている写真も素敵で楽しく読了でした。2017/05/09

ちーちゃん

21
おもしろかった♡音楽本のコーナーでふいに呼ばれて(笑)今気持ちはパリに跳んでるし🇫🇷オシャレでタイムリーな1冊☆雑誌『フィガロ』の取材でフランスを訪れたユーミンの語り、フランスに纏わる方々との対談、アートを感じる旅の話…どれもとてもよかった✨対談には原田マハさんも登場〜マティス、モネなど印象派は私も大好き、とても興味深かった。そして堀口大學が訳したジャン・コクトー〔私の耳は貝のから 海の響きをなつかしむ〕 アポリネール〔日も暮れよ 鐘もなれ 月日は流れ わたしは残る〕意訳の感性にキュン♡さすがユーミン2024/08/03

P太郎 ̄(=∵=) ̄

18
デビュー50周年のユーミン。創作はフランス文化の影響を受けているそう。作家や建築家との対談、フランス旅行で印象派巨匠のミュージアムに行った話などあるが、ミュージシャンというより、多面的なアーティストな印象。印象派はジャポニズムに影響を受けているから、日本に帰属するのかな。時間、空間を越えて、記憶や香り、光を切り取る歌は確かに印象派なのかも知れない。2022/12/08

しゅん

14
フィガロジャパンに掲載されたユーミン連載。掲載誌の関係上、文章はあっさりしているが、ユーミンが自らの作品群を「印象派」として意識してるところがよくわかる。一番面白いのは対談パート。堀口大學の翻訳の良さについて松岡正剛と語るあたりは味がある。柚木麻子との対談は、作家の老いについて、ファンとの関係について、結婚前と後の作品の質の変化についてなど、短いページの中で踏み込んだ話をしていて特に興味深かった。ちょっと軽薄マダムな感じが漂うけど、ユーミンの人柄によるものか、それとも掲載誌のカラーなのか。2019/01/24

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