内容説明
会食7000回、手土産1万個を実践してきたファッション広告業界の第一人者が語る、また会いたいと思わせる会食のお作法。
目次
1 仕事相手を食事会でおもてなし(聞くに聞けない「支払いはどっち?」;予算と人数、この2つの数字を明確に ほか)
2 上司と部下でごはんを食べる(大事な話なら、「一対一」でごはん;誘うときの3つのルール ほか)
3 「自分の店リスト」を公開しましょう(仕事相手との会食;部下とのごはん)
4 仕事上手は、手土産上手(一万個を超える手土産を贈った、私の思い;食事会の趣旨に沿った選びのイロハ ほか)
著者等紹介
平原由紀子[ヒラハラユキコ] 
神戸市生まれ。大学卒業後、一般事務としてOLを経験。その後、老舗広告代理店に16年間勤務した後、2003年、業界最大手の電通と共同出資し、国内外有名ブランドをクライアントとした広告代理店「株式会社ザ・ゴール」を設立。今までにない新コンセプトのもと、クライアントとコミュニケーションパートナーとして強固な信頼関係を築き、業界を代表する会社へと導く。2013年、創立10周年を機に退職。ファッション広告業界で女性の地位を築き上げたパイオニア的存在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ☆
17
          
            これまで会食7000回、手みやげ1万個の著者。。会食や接待を主催する立場じゃないからか、参考にならず。手土産の知らない商品は試してみる。2016/05/06
          
        たまご
11
          
            おもてなしには,お店の常連になって顔見知りにならなきゃいけないのかー.…そういうお店,作者のように多くは作れないなあ….そこまで外食しないしなあ….経験上,接待する側がそこまで知らない店での接待がほとんどな気がするけどなあ….まあ,そこまで大事に思われてない客,ってことですかね,作者いわく. 作者のマイショップが,広尾,麻布,表参道あたりに固まっていて,テリトリーはそこらへんなんですね.2016/04/09
          
        nyanlay
6
          
            この著者のように頻繁に仕事絡みの会食があるのかどうかは不明だし、自身に限っては縁はないと思うけど、こちらに書かれている事は、社会人として人との付き合い方の基本ではあると思いました。いわゆる気配りですかね。コラムにありました『ごめんなさい』と『ありがとう』の言葉がすらっと出てくる人には印象よくなりますよね!2017/04/02
          
        HMax
6
          
            入社5年未満にお薦めの本。私は二次会が嫌いなんで、一次会を充実させたいといつも思っているのですが、やはり、最後のお土産、大事ですね。昔、父親が飲み会の後、お寿司を包んだのを持って帰ってきたのを思い出しましたが、今はそんなの見ませんね。 最後に紹介されているお店、場所が遠くて参考になりませんでした。 2016/12/03
          
        spike
3
          
            店のリストや手土産リストは気合をいれる時に(そしてこういうシチュエーションに慣れてない人には)役に立つかもしれない。お作法のくだりは、これまた慣れてない人向けかなあ。2016/06/30
          
        



