デキない人のお金の使い方×デキる人のお金の使い方

柴田 博人/竹松 祐紀【著】

ＣＣＣメディアハウス（2016/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 211p／高さ 19cm
• 商品コード 9784484162065
• NDC分類 338.12
• Cコード C0030

出版社内容情報

初めからお金持ちだったわけではない！
億万長者になった人たちが口を揃えて言う「お金持ち脳」覚せいのタイミング。
それは…「お金の使い方の重要性」に気づいた時だった！！
ＣＤ－ＲＯＭ（正しいお金の使い方”の秘訣＆実践集中講義）付。

【著者紹介】
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内容説明

２人の若きミリオネアが明かすお金の新常識「貯金があなたの人生を壊す」。今あるお金で億万長者になる方法。

目次

「お金のない世界」を知る
お金はかつて「交換の道具」だった
貯金するから豊かになれない
「お金を大切にする」は貯金ではない
お金は、バットや包丁と同じ
お金を使って、お金を増やす
なぜあなたはお金持ちになりたいのか？
「ヒト」と「モノ」がお金を呼びこむ
お金持ちが最初に大切にすること
めざすべきは「資源持ち」〔ほか〕

著者等紹介

柴田博人［シバタヒロヒト］
１９６８年、東京生まれ。建築工学科を卒業した後、住宅メーカーで営業を行い、２６歳で独立し、３２歳で投資家としても実績を上げ、育児のため５年間のセミリタイア。子供の進学を機にビジネス界に復帰。その後１年半で７社の経営に携わり、創業したうちの２社は「日本一」の称号を持つ経営のプロ。不動産投資の専門家としても国内外の一等地に数多くの収益物件を保有。株式投資にも精通し、「株の学校ドットコム」を運営。ビジネスと投資に精通するお金の専門家

竹松祐紀［タケマツユウキ］
１９７９年、長野県伊那市生まれ。千葉大学大学院自然科学研究科知能情報工学専攻修了後、ＩＴ企業に入社して営業職に就く。その後、フリーターを経てＤｅＮＡに転職するも、副業で始めたウェブサイトで年収１０００万円を稼ぎ、２６歳で独立。翌年、柴田氏に出会い、ビジネスパートナーとなる。アジアへの学校の寄付など社会貢献活動も積極的に行なっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かわうそ]

とても苦手なお金の話。でもお金は無いと、あるいは稼がないと生きていけない。大金持ちになるという願望はないけれど、中金持ちくらいにはなりたい小物のかわうそです。どうも。言われれば簡単な計算なんだけれども、例えば３０歳から毎月１０万貯金したとしても、７０歳くらいで死ぬことにならない限りお金は足らない。これはかなりショッキングなこと。年金を無視した数字だけれども、自分の年代が年金貰えるのか？ということを考えるとけっこうキツイ。お金は使ってこそ価値があるものであり、問題は何のためにどう使うか？生活の変わる１冊。

2016/05/27

[ばちゃ]

ここまでは、望んでないけど…。「お金」という道具の考え方使い方というのがとても勉強になった。数字を明確化するところはすぐにやってみるつもり。そして、「自分はどんな人生を送りたいのか、どんな自分になりたいのか。そのために、お金という道具はどう役立つのか、どうやって活用するつもりなのか」考えてみようと思う。

2016/09/02

[アイスマン]

投資した資金が何らかの形で世の中に価値を生み出した時に、リスクを取った見返りとしてリターンを得られる。「自己投資」においても、自分の能力にお金を投じ、何らかの形で社会に価値を生み出した時（例えば仕事でのアウトプットの増加）にリターンを得られるのである。自分の能力を高めるだけでは単なる「自己満足」だ。•••との部分が特に印象に残った。自己満足になってる自分がいるかも。

2016/12/05

[misa]

お金は貯めちゃいけない。 使わないといけない。 という理論は、すごくシンプルでわかりやすかったです。 ずーっと自分でも思ってました。 セミナーや資格にこんなにお金を使っているけど、いつ、このお金は回収できるんだろうって。 学びは、自分のためだけど、それを誰かに喜んでもらえるようにすることで、お金になるんだよね。 仕事は誰かを喜ばすこと。 奥が深いです。 とてもいい本でした。

2018/03/04

[讃壽鐵朗]

貯金はするな、投資をしろと

2017/04/21