内容説明
パリで見つけた、おいしいエスニック。パリっ子だけが知っている、とっておきレストランを紹介します。
目次
1 異邦人たちの運んできた故郷の味を、パリの街角で味わう。(レバノン 砂漠の人々の生活に欠かせないナツメ椰子の実―デーツ;中国 このところ目が離せない、パリ中国料理事情―キジとキノコの鍋 ほか)
2 エロディとリアズの教えてくれた異国レストラン:´a Paris。(おいしいものと旅行が大好きな二人が太鼓判を押す、パリの街のエスニック・レストラン;レユニオン ヴァニラの香る南インド洋の火山島レユニオン―ソーセージのルガイユ ほか)
3 移動する人々を受け入れてきた街、パリ。(ラオス タイともベトナムとも微妙に異なるラオスの味―ラオス風ネム;チベット 日本と遙かな中東とを結ぶ味の中継点チベット―豆腐と野菜のカレー ほか)
いちばん最後にフランスのおいしいモノを少しだけ。(お祝いごとにはかならず登場する、愛らしいお菓子―ドラジェ;ひと振りで味を際立たせるトリュフのパワー―トリュフ味の塩 ほか)
著者等紹介
稲葉由紀子[イナバユキコ]
1946年生まれ。東京教育大学卒業後、フリーのグラフィック・デザイナーとして『アンアン』や『クロワッサン』など雑誌のレイアウトに携わる。1987年より家族とともにフランスに在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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