世界が認めたニッポンの居眠り―通勤電車のウトウトにも意味があった!

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  • サイズ B6判/ページ数 244,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484131078
  • NDC分類 498.36
  • Cコード C0095

内容説明

なぜ日本人は降車駅に着くと、突然ニョキっと起きあがるのか?ケンブリッジ大学の文化人類学者が論じる、日本人の居眠りに学ぶ、智恵と効果。

目次

01 日本人の睡眠習慣
02 日本の睡眠―昔と今
03 ところ変われば睡眠習慣変わる
04 睡眠と余暇
05 居眠りの社会的ルール
06 居眠りの社会学
07 居眠りの効果―賢くなるための短眠法

著者等紹介

シテーガ,ブリギッテ[シテーガ,ブリギッテ] [Steger,Brigitte]
1965年オーストリア生まれ。ウィーン大学日本学研究所にて睡眠に関する研究で博士号(日本学)取得。その博士論文で2002年度オーストリア銀行賞を受賞。現在はケンブリッジ大学東アジア研究所の准教授として、日本の日常生活を研究している。近年は東日本大震災で被災した岩手県山田町の人々とともに暮らし、聞きとり調査も行っている

畔上司[アゼガミツカサ]
1951年長野県生まれ。東京大学経済学部卒。日本航空勤務を経て、現在ドイツ文学・英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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