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内容説明
自分を責める、心のバランスを失う、災難を他人のせいにする、新しいことに取り組めない…どれも激しい衝撃を受けたあとの自然な反応です。トラウマの兆候を知り、正しい方策を実践することが、こころを回復するための第一歩です。
目次
第１章 茫然自失
第２章 どうしてちっともよくならないのか？
第３章 どうしてこんなに忘れっぽいんだ？
第４章 被災疲れ
第５章 うつ―トラウマへの反応
第６章 不安の波―トラウマの波紋
第７章 子供たち
第８章 ティーンエージャー
第９章 高齢者
第１０章 Ｑ＆Ａ
著者等紹介
シンガー，イレーナ［シンガー，イレーナ］［Ｓｉｎｇｅｒ，Ｉｌａｎａ］
心理療法士。「反対条件づけ療法センター」（米ワシントン州）の共同運営者。人間行動学の研究をもとに、自然災害などでトラウマを負った人たちのメンタルヘルス治療に従事
栗原泉［クリハライズミ］
翻訳者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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