内容説明
「小宮経営学」の集大成!どんなに景気が悪くてもお客さまから支持を受け売れ続ける会社。そんな「偉大な会社」は何が違うのか。
目次
第1章 風土、文化が土台をつくる(会社が存在している理由;ビジョンが会社を守る ほか)
第2章 社員が働きやすい会社(「会社への満足度」と「商品の品質」の関係;働きがいを高めよう ほか)
第3章 数字にこだわる(論語と算盤;利益はコスト? ほか)
第4章 偉大な会社をつくる商品・サービス(お客さまから見える部分;企業がなすべきこと ほか)
著者等紹介
小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役。十数社の非常勤取締役や監査役も務める。1957年、大阪府生まれ。81年、京都大学法学部卒業後、東京銀行に入行。84年7月から2年間、米国ダートマス大学経営大学院に留学。MBA取得後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わった後、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間、93年にはカンボジアPKOに国際監査員として参加。94年4月からは日本福祉サービス(現セントケア)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。96年、小宮コンサルタンツを設立し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もりの
5
顧客満足から従業員満足に拡充させる。お客様に喜んでもらう!朝読んだので、その日のモチベが上がりました。2018/10/30
aoi
0
反映し続ける会社のルール。それは一人ひとりが自分の中にあるビジョンで動けているかというのがこの本の趣旨だと思う。固く重い会社になるのではなく、柔軟で素早い会社になろうという。2016/08/30
choline1001
0
繁栄し続ける会社はお客様指向。CSよりもESの方が大事と思ってたけど、この本を読んでCSの方が重要なんだと納得した。普段の業務に落とし込みたい考え方が一杯あった。2011/07/27
ちゃありぃ
0
小宮さんの本を初めて読みました。非常に丁寧で、なんというか胡散臭くないですよね。他の本も読んでみようと思います。理念とビジョン。基本の立ち位置はここですね!2011/05/13
mamesen
0
電子書籍にて。2011/05/10