Pen books<br> 印象派。―絵画を変えた革命家たち

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印象派。―絵画を変えた革命家たち

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  • サイズ A5判/ページ数 165p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784484102283
  • NDC分類 723.05
  • Cコード C0070

内容説明

19世紀後半、印象派の画家たちによって、アートの歴史は大きく動いた。光を捉え、鮮やかな色彩を用い、大胆なタッチで生まれた絵画は、宗教画や貴族の肖像画のように、写実的で落ち着き払った「きれいな絵」とはほど遠かった。水面の一瞬のきらめきや、都市生活を生き生きと描いた、センセーショナルで「新しい絵画」だったのだ。ラフなタッチや濁りのない色彩は、画家のヴィジョンを鮮烈に伝え、彼らが夢中になった光や自然、女たちが、魅力的だと感じたままにカンヴァスに表れている。それは100年を経た現在も圧倒的だ。ゆえに展覧会には大勢の人が行列をなすのだ!絵画を革新したアーティストたちの冒険、それは予想をはるかに超えて、私たちを興奮させる。

目次

印象派・ポスト印象派とは何だったのか。
唯一無比の孤高の画家、ファン・ゴッホに迫る。(圧倒的人気を誇る、ファン・ゴッホという存在。;自分の使命を深く追求した、37年の生涯。 ほか)
印象派・ポスト印象派を代表する14人の画家。(モネ―刻々と変わる光を、描きとめた第一人者。;ルノワール―印象派の手法で獲得した、曇りない輝き。 ほか)
アートの流れを変えた、「印象派」の誕生。(革命を起こした、全8回の「印象派展」。;パリの近代化とともに、歴史は進行した。 ほか)
名画を所蔵するミュージアムは、ここだ。(海外編;日本編)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うーちゃん

19
途方もない妄想だけど、「部屋に飾るとしたらどの絵だろう」とか考えるのが楽しい。ダイニングには、ゴッホの「花咲くアーモンドの枝」、寝室には「星降る夜」、玄関にはモネの「印象、日の出」とか・・。もちろん、我が家の壁に ゴッホやモネやセザンヌが掛かることなんて、天と地がひっくり返っても有り得ないのはわかってまあす(^O^)2014/10/07

花実

12
作品の写真がとても綺麗。まずは〈唯一無比の孤高の画家、ファン・ゴッホに迫る〉に40ページを割き作品の変化と生涯をたどる。ゴッホ美術館にすぐにでも行きたくなった。 〈印象派・ポスト印象派を代表する14人の画家〉モネに18ページ、ルノワール16ページを初め各画家の代表作を見ながら印象派の流れを学べる。 そのほかに、印象派展について・画家たちの交流図・アーティストの足跡をマップでたどる。もぉまじまじと見てしまう。〈名画を所蔵するミュージアムは、ここだ。〉は海外編日本編とある。印象派を概観するのにとてもいい本。2015/11/29

ゆるり

9
いつかどこかのミュージアムショップで購入。「たゆたえども沈まず」を読んでからの 再確認でページを繰りました。ゴッホのページが多く嬉しい。印象派からポスト印象派、そのあとの美術界の流れみたいなのが、よくわかる。 画家年表や、画家同士の相関図みたいなものも面白い。2018/02/27

かなた

8
ルネサンス期には神を人間っぽく描いたことが革命。 19世紀(産業革命の後)。モネを筆頭とした印象派のテーマは「自然と市民」。以前は宗教画がメイン。チューブ絵の具の発明で外で絵を描けるように。パリ万博(1867)により浮世絵が伝わる。浮世絵は鮮やかで市民を描いていた。着物の白人を描いたモネの「ラ・ジャポネーゼ」。モネは水と光。オランジェリー美術館。/ ルノワールは女性と光。裸婦を描きまくった。/ ゴッホはポスト印象派。37歳で自殺。作品を日本がバブル期に購入。タンギー爺さんの背景には数々の浮世絵が描かれる。2024/09/01

ゆみちぃ

7
たくさんの絵画が載っており、ボリュームたっぷりな一冊。ゴッホはそのアウトサイダーな人生が注目されがちだが、絵に対する情熱や繊細さを知ることができた。モネやスーラの絵も好き。まずは日本から、美術館で印象派の絵画を鑑賞したい。2021/12/19

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