内容説明
マラソンへの入口に「こうじゃなきゃいけない」という制限はありません。それよりも、実際に走ってみて、走ることの面白さを実感することが大切です。面白さを発見すると、自分で目標を立てて、それに向かってチャレンジするようになる。ここまで来れば、あなたも立派なランナーの仲間入りです。あなたに合った目標を立てて、あなたなりのマラソンを楽しんでください。この本は、そんなあなたを応援する一冊です。
目次
第1章 メタボ中年、走り出す(それはケガから始まった…;ストレッチで“臀筋”強化 ほか)
第2章 いざ、東京マラソン(いよいよ決戦の日;誤算の「荷物」で大苦戦 ほか)
第3章 「メタボ」から「ランナー」へ(目に見え始めた“効果”;香港の朝ランは最高! ほか)
第4章 夢のホノルルマラソン(ホノルル初日は睡魔との闘い;暗闇の中のスタート ほか)
著者等紹介
高橋尚子[タカハシナオコ]
1972年岐阜県生まれ。中学から本格的に陸上を始め、県立岐阜商業、大阪学院大学を経て実業団へ。97年、大阪国際女子マラソンでマラソンデビュー。98年、名古屋国際女子マラソンで初優勝(当時日本最高記録)、バンコク・アジア大会でも優勝(当時アジア最高記録)し、一躍注目を集める。2000年、シドニーオリンピックで日本陸上女子初の金メダルを獲得し、国民栄誉賞受賞。01年、ベルリン・マラソンで2時間19分46秒の世界最高記録(当時)を樹立。05年、「チームQ」を結成し、東京国際女子マラソン優勝。08年10月、現役引退
穐田文雄[アキタフミオ]
1965年東京都生まれ。日本大学農獣医学部を卒業後、出版社勤務を経て2000年よりフリー。普段はペンネームを使って新聞や雑誌などで原稿を書いている。日本医学ジャーナリスト協会会員。夕刊フジ競走部副主将代理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃんみー
じゅき
ブルーベリー
ゆーご
readtuktuk