内容説明
だれでも1日200回はウソをつくという。「ウソは悪いこと」ではあるが、ウソなしでは人間関係を築けないどころか生きていくことさえできないのも事実。本書では、ウソをつくときの微妙な心理状態、ウソの男女差、国による違い、偽造品や動物の擬態、写真や統計のウソ、政界のウソなどウソのあらゆる事例を紹介し、ウソの発見法までを詳述。日常のつきあいや社会の見方が変わります。
目次
第1編 私たちはウソをつく(誰もがウソをつく理由;ウソのつき方いろいろ;ウソの歴史総まくり)
第2編 私たちはいつもウソをつかれている(あなたのまわりはウソだらけ;政治のウソ;ウソを暴け!)
著者等紹介
マイヤー,クラウディア[マイヤー,クラウディア][Mayer,Claudia]
心理学者、ジャーナリスト。ミュンヘン大学とドイツ・ジャーナリスト学校(ミュンヘン)で学ぶ。1999年以降、テレビ局“pro sieben”で一般向け科学番組「ガリレオ」の編集スタッフを務め、マサイ族などを体験取材。また『ネオン』誌、『SZヴィッセン』誌、『南ドイツ新聞』などに寄稿
畔上司[アゼガミツカサ]
1951年、長野県生まれ。東京大学経済学部卒。日本航空勤務を経て、現在ドイツ文学・英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




