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パリ・オペラ座バレエ物語―夢の舞台とマチュー・ガニオ

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784484092355
  • NDC分類 769.35
  • Cコード C0073

目次

第1部 パリ・オペラ座バレエ、夢の時間への誘い(シャルル・ガルニエによる建築の傑作、パリ・オペラ座。;白いチュチュが舞うロマンティック・バレエの幻想。;卓越した技術とオーラが輝くエトワール。;美しいコスチュームを生むオペラ座のアトリエ。;名作『失われた時を求めて』をプティがバレエに。 ほか)
第2部 エトワール、マチュー・ガニオが素顔で語るダンスの世界(2004年5月20日エトワール誕生。;オペラ座バレエ学校時代を振り返る。;ガルニエ宮に舞う至上の喜び。;舞台上でのセンセーション。;役創りの楽しみ。 ほか)

著者等紹介

大村真理子[オオムラマリコ]
東京生まれ。出版社に勤務し、「アン・アン」「エル・ジャポン」など女性誌の編集に携わる。1990年に渡仏。ファッションブランドでアタッシュ・ド・プレスを務める。その後フリー・エディターとして活動後、2006年よりフィガロ・ジャポン・パリ支局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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syaori

34
パリ・オペラ座バレエ団についての本。公演を行うガルニエ宮の紹介から始まって、エトワールたちの紹介、オペラ座のレパートリーの演目の紹介だけでなく、衣装部門やオペラ座のバレエ学校について、マネージメントを行う部門などバレエ団を支える部分を見せてくれているのが楽しいです。またエトワールやプルミエール・ダンスーズをはじめとするダンサーたちへのインタビューでは、彼らの言葉の端々から厳しい競争とストイックなほどの日々の鍛錬の様子が伝わってきて、夢のようなバレエの舞台、その土台の部分を垣間見たような気持になりました。2017/07/18

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