内容説明
お母さんの間違った「だっこ」が赤ちゃんに大きな負担をかけています!?正しい「だっこ」で赤ちゃんは、強く元気に育ちます。札幌・こぶし保育園の「だっこ」実践マニュアル。
目次
第1章 初めての抱っこ・生後3カ月まで(抱っこの基本は、赤ちゃんを包み込むように;抱っこすると自然にゆれること ほか)
第2章 甘えさせる抱っこ、成長させる抱っこ・4カ月~7カ月(オッパイを飲みながら、手が器用になる;よこ抱きは、よこゆすり、たて抱きは、たてゆすり ほか)
第3章 抱っこと遊び・8カ月~1歳(不安定な抱っこ(姿勢)は、ふんばる力を生み出す
ヒザの上で、同じ方向を見る抱っこ ほか)
第4章 障がいを持つ子と抱っこ(あごを引かせる抱っこ;足をつっぱらせないように、ひざを曲げて抱っこする ほか)
第5章 抱っこプラス(“おはしゃぎ”反応に気をつけて;首がすわるまでの服選び ほか)
著者等紹介
横内眞知子[ヨコウチマチコ]
1960年、釧路市生まれ。81年、北星学園女子短期大学附属幼稚園教諭・保母養成所卒業後、札幌市白石区内にある認可保育園に勤務。94年に7人の仲間と無認可保育園「こぶし共同保育所」を開く。97年に、プレハブの園舎に引っ越す。2004年3月、無認可保育園時代の10年間の奮闘を綴った『ワケあり預かります 札幌プレハブ保育園/発行:主婦の友社』を出版。04年4月、認可保育園『社会福祉法人つばめ福祉会こぶし保育園』を開園。健常児と障がい児を一緒に保育するユニークな保育園として、05年8月、札幌テレビ放送でも紹介された。現在、『こぶし保育園』園長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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