内容説明
誰よりもパリを愛し誰よりもパリを知りつくした「フィガロジャポン」特派員が綴るパリの衣・食・友のすべて。ご存知、銀次も大活躍。
目次
Sep.1994~Dec.1994―いい友達と猫がいれば、パリのひとり暮らしも、なんとなくふくらみのあるものになってくる。
Jan.1995~Dec.1995―パリ=東京を往復しながら、バイカルチャーで暮らしていると、両方のすばらしさがみえてくる。
Jan.1996~Dec.1996―モードも、ムーヴメントの要素を。静止や停滞の中からは、なにも新しいものは生まれない。
Jan.1997~Dec.1997―左岸から、右岸へお引越し。近所に大好きなプチ・ブランドもあり。チュイルリー公園を銀次と散歩。
Jan.1998~Dec.1998―富、知性、センス。その全てに恵まれたロスチャイルド男爵。森に囲まれたフェリエール城を訪れて。
Jan.1999~Dec.1999―『マダム・フィガロ』のオートクチュールの撮影に巻き込まれて、リラ門駅の撮影現場は、パーティ会場に。
Jan.2000~Dec.2000―国民的人気女優、ソフィー・マルソーは、最近、一段と美しくなった。その秘訣は?
Jan.2001~Dec.2001―マギー・チャンのチャイナドレスが、とても欲しくなる映画『花様年華』
Jan.2002~Dec.2002―モロッコの砂漠を横断する女性だけのラリー、日本からエントリーしませんか?
Jan.2003~Dec.2003―40歳になって一段と美しくなる?モデルのマリー=ソフィーの場合。
Jan.2004~Dec.2004―お正月の6日からソルドがスタート。これが「フランス人の日本人化現象」?
Jan.2005~Apr.2005~時代はエコに向かっている。パリのハイプに人気のアート系エコ・マガジン
著者等紹介
村上香住子[ムラカミカスミコ]
フランス文学翻訳家、元フィガロジャポン・パリ特派員。20歳で渡仏、2年間のパリ滞在の後帰国し、高島屋のファッション・コーディネーターを経て、1974年よりフランス文学翻訳家となる。85年に再びパリに渡り、ファッションを中心に取材・執筆を開始。94~2005年フィガロジャポンのパリ特派員として活躍。05年9月に帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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