民主主義の未来―リベラリズムか独裁か拝金主義か

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  • サイズ B6判/ページ数 340p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784484041193
  • NDC分類 311.7
  • Cコード C0031

内容説明

民主主義化はすべて善と信じて安住していれば、権力と市民生活のモラルは腐敗していく。民主政治の限界と理想はどこにあるのか。

目次

プロローグ 民主主義の時代
第1章 「人間の自由」を振りかえる
第2章 ねじれ、血塗られた道
第3章 民主主義の危なさ―自由主義への道
第4章 例外としてのイスラム
第5章 度がすぎたアメリカの民主主義
第6章 死に絶えた権威

著者等紹介

ザカリア,ファリード[ザカリア,ファリード][Zakaria,Fareed]
ニューズウイーク国際版編集長、コラムニスト。インド生まれ。イエール大学卒業後、ハーバード大学で博士号取得。1992年「フォーリン・アフェアーズ」の編集局長。「ニューヨークタイムズ」「ウォールストリートジャーナル」「ニューヨーカー」にも寄稿

中谷和男[ナカタニカズオ]
1936年生まれ。東京外国語大学フランス語学科卒業。NHKに入局し社会部を経て、アラブ移動特派員、ジュネーブ、パリ、ナイロビ、ソウル各支局長、アジア総局長、アラブ・アフリカ・ヨーロッパ総局長等を歴任。95年にNHKを退局し、翻訳家、文筆家として独立
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感想・レビュー

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ローマ奏者

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民主はよいものですが、貪りすぎのは駄目だ。自由は民主より重要なものですね。2022/03/29

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