なぜ太平洋戦争になったのか―西洋のエゴイズムに翻弄された日本の悲劇

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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784484012223
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0020

内容説明

太平洋戦争の遠因にはポルトガル人による日本人奴隷の売買があった。「種子島」から太平洋戦争にいたる知られざる歴史の深層に心理学的アプローチから鋭く迫る意欲作。

目次

第1章 ポルトガル人による日本人奴隷売買
第2章 ペリー提督の日本遠征
第3章 威嚇で締結された二つの条約
第4章 明治維新とは何であったのか
第5章 西洋になれなかった日本
第6章 拒否された日本はどう考えたか
第7章 なぜ日本は全体主義になったのか
第8章 なぜ太平洋戦争になったのか

著者等紹介

北原惇[キタハラジュン]
本名北原順男(きたはら・みちお)。1937年生まれ。1961年モンタナ大学(人類学・社会学専攻)卒業。1968年ウプサラ大学修士課程(社会学専攻)修了。1971年同大学博士課程(社会心理学専攻)修了。哲学博士。ミシガン大学、サンフランシスコ大学、ニューヨーク州立大学などで教職、研究職を経て、1997年までノーデンフェルト研究所(スウェーデン、イェーテボリ市)所長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

17
太平洋戦争に至る経緯について著者の思いを綴った本です。目新しい点はなかったです。2024/07/23

くらーく

0
太平洋戦争に至る原因に、人種差別もあったと私は思います。2014/09/06

ケンタ

0
日本が太平洋戦争を起こした原因について日清戦争からではくて秀吉の時代にまでさかのぼらなければいけないと説明されていました。 1つの意見として納得しました。 2013/12/18

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