内容説明
本書では、増加していくエネルギー消費について二〇一〇年(平成二十二年)の暮らしのイメージに対応したエネルギーの消費の試算と省エネルギーの可能性を検討しました。ともすれば、抽象的になりがちな将来の生活像を分かりやすく提示すると同時に、増エネ、省エネの可能性についても具体的に示しています。
目次
第1章 私たちの生活はどう変わるか(人口の減少・高齢化と家族のかたち;変わっていくワークスタイル;教育はどう変わるか ほか)
第2章 快適な生活とエネルギー(冷暖房をどう工夫する;照明と家電;給湯と厨房 ほか)
第3章 今後の問題―省エネルギーのために必要なこととは?(規制措置;普及啓発に関する措置;社会システムに関する措置)
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