内容説明
絶頂期に広島で被爆死、存命ならば戦後の新劇地図を塗り替えたであろう俳優・丸山定夫の起伏にとんだ生涯を、榎本健一、細川ちか子、徳川夢声ら舞台を愛してやまない演劇人との交流を通して描く第10回開高健賞受賞作。
著者等紹介
藤本恵子[フジモトケイコ]
1951年滋賀県生まれ。大津高校卒業。89年「比叡を仰ぐ」で文学界新人賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
絶頂期に広島で被爆死、存命ならば戦後の新劇地図を塗り替えたであろう俳優・丸山定夫の起伏にとんだ生涯を、榎本健一、細川ちか子、徳川夢声ら舞台を愛してやまない演劇人との交流を通して描く第10回開高健賞受賞作。
藤本恵子[フジモトケイコ]
1951年滋賀県生まれ。大津高校卒業。89年「比叡を仰ぐ」で文学界新人賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。