築地にひびく銅羅―小説 丸山定夫

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築地にひびく銅羅―小説 丸山定夫

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784484012117
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0074

内容説明

絶頂期に広島で被爆死、存命ならば戦後の新劇地図を塗り替えたであろう俳優・丸山定夫の起伏にとんだ生涯を、榎本健一、細川ちか子、徳川夢声ら舞台を愛してやまない演劇人との交流を通して描く第10回開高健賞受賞作。

著者等紹介

藤本恵子[フジモトケイコ]
1951年滋賀県生まれ。大津高校卒業。89年「比叡を仰ぐ」で文学界新人賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tecchan

0
大正から昭和にかけて、新劇を中心に活躍し昭和20年広島で被爆死した、丸山定夫の伝記小説。 築地小劇場や、エノケン一座、映画の創成期が描かれており、戦争に至る時代の移り変わりが勉強になる。ただ、小説として読んだ場合、淡々とした描かれ方が、面白みにかける。2017/04/23

やや

0
原爆に散った俳優。覚えて語り継がなければならない。 2019/07/09

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