内容説明
わが国の経営学には、経済大国に相応しい革新的な理論や創造が要請されている。このような中、経営学全般にわたるエッセンスを、初学の学生や一般社会人のために簡明に論述することは容易な業ではない。本書は、専門分野別に各領域の基礎的な知識を提示して、全体としての概括性を持たせようと試みた。新しい時代の要請に対応する大学、短大の経営学のテキストとして、また一般社会人の入門的学習書として好適である。
目次
第1章 経営学の対象と発達
第2章 企業形態
第3章 経営者論
第4章 経営管理
第5章 経営戦略
第6章 経営組織
第7章 財務管理
第8章 金融会計
第9章 人事管理
第10章 賃金管理
第11章 生産管理
第12章 マーケティング