内容説明
本書の課題は、マーケティングの発祥地アメリカ合衆国の19世紀末より1920年代を中心とする代表的マーケティング理論の分析によって、成立期マーケティングの基本的特徴を明らかにするとともに、現代マーケティングの研究に関する理論的フレームワークを構築することにある。
目次
序章 明題設定と分析視点
第1章 R.S.バトラーの理論
第2章 A.W.ショーの理論
第3章 M.T.コープランドの理論
第4章 F.E.クラークの理論
第5章 P&G社のマーケティング
第6章 GM社のマーケティング
終章 成立期マーケティングの基本的特徴