内容説明
わが国企業の、米国でのビジネス・チャンスの増加に伴ない、米国の会計基準に準拠した財務諸表を作成・見読する必要に迫られてきています。本書は、会計基準の設定主体である、米国公認会計士協会の会計手続委員会・会計原則審議会、さらには独立の設定機関である財務会計審議会等から公表された基準書の要旨、ならびに実務的に有用な計算方法・開示方法・用語解説等を示しました。
目次
1. 米国の会計基準、会計原則
2. 株主あて年次報告書に含めるべき事項
3. 財務諸表
4. 貸借対照表項目
5. 損益計算書項目