内容説明
日進月歩の情報化社会を背景に、ソフトウェアをめぐる取引は、日々生起する問題をかかえながらも、様々な形でますます発展していくことであろう。本書は、こうした状況下にあるソフトウェア取引について、その態様に応じて発生する法律関係や会計および税務処理の問題を中心に、現行法制面からの取扱い、今後検討すべき課題などを明らかにしたものである。
目次
第1章 ソフトウェアの概要
第2章 情報化社会におけるソフトウェア
第3章 ソフトウェアの取引形態と法律関係
第4章 ソフトウェア取引と会計実務
第5章 ソフトウェア産業の経営