人生にはいつも料理本があった

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人生にはいつも料理本があった

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480879165
  • NDC分類 596.031
  • Cコード C0077

出版社内容情報

季節の味わいを教える本、未知の料理への扉を開く本、言葉にぐっときた本……20年以上にわたり料理本作りに関わり続けてきた著者が、愛をこめて語りつくす。

内容説明

毎日のごはん作りで開く本、季節の保存食作りの本、外国の料理への扉を開いた本、ことばにぐっときた本、新しい料理の時代を切り開いた本…あなたが大切にしていたあの本もきっとある!20年以上にわたり料理本作りに関わり続けてきた著者が、愛をこめて語りつくす、私的「料理本」の世界。

目次

1 人生にはいつも料理本があった(今日何作ろう!?;スープに癒されてきた。 ほか)
2 おやつの時間(私的料理本のはじまりはお菓子の本だった;今が一番お菓子の本に夢中 ほか)
3 旅と料理の本(英語のレシピブックに惹かれる理由。;ハワイの味 ほか)
4 読む料理の本(作ってみたくなる、味を知りたくなる;思いついたときにぱらりとめくる。 ほか)
5 私を作ってくれた料理家たち(言葉とハートを追いかける。;土に近い人 ほか)

著者等紹介

赤澤かおり[アカザワカオリ]
料理雑誌の編集部を経て、2002年からフリーのライター・編集者に。以来、20年以上にわたり、料理本作りに取り組み続ける。2007年には好きで通いつめたハワイについての本『Aloha Book』を出版、ハワイが料理本編集と両輪をなすテーマとなる。高山なおみ、根本きこ、飛田和緒など多くの料理家たちのみならず、スタイリストやカメラマン、ブックデザイナーとの本作りを通して、世の中へおいしさを訴え続けることに全力投球している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たんぽぽ

17
私の人生にもいつも料理本がありました。 赤澤さんと同じ本も読んでいましたし、赤澤さんが手がけた本も持ってます。 ネットでどんなレシピも検索できる時代になりましたが、料理家の人となりとともにある料理本は捨てがたいです。2023/08/31

きゅー

9
料理本のベテラン編集者が書く、料理本紹介。いかんせん関係者なだけあって批判や批評めいたことは一切書かない。褒めるか、べた褒め。さらに文章の書き方も、昨今の料理家のようにライフスタイル含めて見せているような感じて興ざめだった。しかし後半、彼女が編集者としてどのように料理家と付き合ってきたかという背景を知ると受ける印象が変わった。一緒に本を作っていた高山なおみの意識が料理から別のジャンルへと変わっていった時の寂しさと不満。数年たち彼女が料理本を作りたいと言ってきたときの喜び。そうした心の起伏が胸に堪えた。2023/04/21

kuukazoo

8
料理本の編集に長年携わってきた著者が語るお気に入り料理本(料理エッセイもあり)の数々。作るかどうかはおいといて、料理本を読む(眺める)のは楽しいのだ。次から次へ新しい本は出るけど、20年近く経つのに古びない本がいっぱいあることは素敵である。ずっと一緒に本を作ってきた高山なおみさんとの交流についても「そういう人だったんだ...!」と驚きが多かった。2025/02/26

bluelotus

6
★★★☆☆ 料理本や食エッセイの書評といった感じだった。料理本を改めて眺めるとその当時のことを思いだしたり、料理本を作るにあたってもあえて平仮名表記にしたりとなかなか深かったが、どの本も大体20年以上前のものであるため気になっても追えるかどうか(笑)それにしても赤澤さんは料理本編集者だったのね!(←ハワイ専門の作家さんかと(笑))2023/02/20

あるぱか

1
今年読んだ中で1番面白いと思った本かもしれません。レシピ本を読み物としてみたことはありませんでしたが、こういう解釈ができるだと思いました。2023/06/14

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