98歳、石窯じーじのいのちのパン

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98歳、石窯じーじのいのちのパン

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  • サイズ 46判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480879080
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

国産全粒粉と自作のオーヴンで香り高いパンを実現するには? 98歳の現在もパンを究め、自分のパンは自分で作る、波乱の人生とパン作りの知識を工夫がここに。

内容説明

石窯やオーヴンを手造りし、日本産の小麦を選び、自分の石臼で挽く、京都の石窯パン研究家・竹下晃朗さんの初めての本。

目次

第1章 九十四歳からスタートした一人暮らし―自身でつむぐていねいな暮らし(九十四歳のある日、突然一人暮らしに;石窯じーじのキッチン ほか)
第2章 どんな朝もパンから始まった―シドニーから自由学園へ(シドニーの思い出;パン研究の原点になったカントリーブレッド ほか)
第3章 京都へ。そして、おいしいパンの秘密を発見(進々堂に入社;おいしいパンの秘密はスチームにあることを発見 ほか)
第4章 おいしい小麦粉を求め続けた人生(パン歴六十年。全粒粉一〇〇パーセントへの道のりは長かった!;ドイツで食べたブロッチェン ほか)
私が手作りしているパンの材料の作り方
竹爺の定番レシピ

著者等紹介

竹下晃朗[タケシタアキロウ]
1921年8月、オーストラリア、シドニー生まれ、自由学園男子部の第1期生。スチームを加えて焼き上げる業務用のパンオーヴン「ブースター」の開発者。60代後半からは庭に石窯を築き、自分の食べたい全粒粉100パーセントのパンの研究に余念がない。高温でスチームをこもらせて焼き上げるこの独自の石窯「ロシナンテ窯」は、頑固に自分の道をゆくドン・キホーテの愛馬の名にちなむ。石窯にとどまらず、日本産の小麦をゆっくりと挽く石臼、キッチンで菓子を焼いたりパンを温める据え置き型オーヴンもすべて手造り!石窯製作を依頼する人は今日も後を絶たない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みえ

47
長女がお母さんが好きそうな本借りてきたよ~と図書館から借りてきてくれた本。どんな98歳のじいちゃんか気になって気になってワクワクして読んだ。パン作りが好きな人もそうでない人もオススメ。 自分のこだわりと趣味を持った素敵なじいちゃん。高齢になることは怖いけど、こんな生き方いいな~。2020/09/16

たまきら

27
表紙が素敵なので借りてみたら…もちろん食への眼差しも素敵なのですが、とにかく彼のエンジニアとしての探求心はうんだ窯やほかの家族みたいに紹介されているマシンたちの開発の話が楽しかったです。うん、石窯作るぞ!2020/11/16

ももたろう

17
柔和な面差しからはとても想像できないほど一途で頑固一徹なエンジニア 石窯じーじこと竹下晃朗さん。理想のパンを追い求め、生涯研究を重ねた彼の生き様が綴られる。昔ながらの石臼でゆっくり時間をかけて挽く古代小麦ディンケルを使い、自作のロシナンテ窯で焼いた全粒粉100%の茶色くゴツゴツしたパンは竹下さんそのもの。小麦本来の味がするという竹爺パンにかぶりつき、その素朴な味をかみしめてみたい!パン好きの方、またパンに限らず『ものづくり』が好きな方におすすめの一冊。2022/05/01

なにょう

15
難しい箇所もあった。パン一筋100年。いいやパンの道に進むまでも多難であった。昔の人の人生、越し方は波瀾万丈、興味深いことが多いけど。この方も1921年にシドニーで生まれて、帰国して、自由学園に入る、と。もう亡くなられたようだ。★きっとどこかにあるはず。日本の風土に即した日本ならではのパンが。スーパーやベーカリーのパン、ふわふわ、具材たっぷりのパンでは飽き足らない。自分はこの方のようにパンを作れない。米そのものを味わうように、小麦そのものを味わうパンがあってもいいではないか、というこの方の考えに同意する。2024/05/17

tetsubun1000mg

8
1921年生まれで戦争の時代を知る竹下さん。 自然派のパン職人の話と思っていたが、パンを焼くオーブンの作成・メンテナンスをする技術者の自伝の印象。 スチームの活用でおいしく焼けることを技術的に強調されている。 小麦粉の種類や挽き方で味わいが変わってくることは知らない知識で面白かった。 バルミューダのトースターにも活用されているようです。 この本に出合わなければ知らなかったことを教えてくれる、勉強になる一冊でした。2019/12/01

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