四次元温泉日記

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480878427
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0026

出版社内容情報

風呂嫌いの宮田クンついに温泉に行く。迷路のような温泉旅館はアトラクション感あふれる異次元ワンダーランドだった! ヌルくてアツい珍妙湯けむり紀行。

内容説明

風呂嫌い、温泉に行く!意外にもそこはアトラクション感あふれる異次元ワンダーランドだった―。フロより迷路!?珍妙湯けむり紀行。

目次

なぜこの私が温泉に行くはめになったか
三朝温泉K旅館
伊勢A旅館と湯の峰温泉
奥那須K温泉
四万温泉S館
花巻南温泉峡
秋田H温泉とねぶた見物
微温湯温泉と東鳴子温泉T旅館
瀬見温泉K楼
伊豆長岡温泉N荘〔ほか〕

著者等紹介

宮田珠己[ミヤタタマキ]
1964年、兵庫県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちょろんこ*勉強のため休止中

174
各地の迷路のような温泉旅館の紹介本。世の中で重要度が低い、どうでもいいようなものにスポットを当てて独自の視点でリポートしてくれる宮田さん。面白さを感じるかは、宮田さんの他人の揚げ足取り、それ以上に自分に対するツッコミの激しさに共感出来るかどうかが大きいだろう。私は何度も吹いた。宮田さんと旅を共にする”おっさん3人”の掛け合いが、ちょっと毒を含んでいて面白い。根底に愛があるのでちっともイヤミに感じなかった。本書の奥那須のK温泉は私も大好きで度々訪れている。確かに迷路のような複雑な構造で、怪しさ満点である。2015/02/16

おいしゃん

90
定期的に温泉旅行を共にする仲間がいるのだが、読み終えてすぐ、次ここがいいんじゃない?と、本書の温泉を紹介してしまった。それくらい、今すぐ行きたくなる本。はじめは、温泉なんか何がいいのか面倒くさいと言う宮田さんも、すっかり温泉を楽しんでいる姿も面白い。本書で紹介されるのは、建増しを繰り返し、迷路のようなB級旅館の数々。素敵な王道の温泉宿を求める人は他を当たりましょう。2015/10/14

安南

42
タイトルにある温泉、読者の私もだが、著者の宮田氏もあまり興味がないようだ。これは違法建築もなんのそのと、増築、改築を重ねた結果、魅惑的な迷宮と化した温泉宿を巡るエッセイ。斜めに傾いだ階段、五差路の廊下、屋内に流れる小川、三角形のトイレ、『ブレードランナー』を彷彿とさせる渡り廊下…。素晴らしい!行ってみたい!各章に描かれた「イメージ」でしかない間取り図も心踊る。《空間の官能》を大いに堪能させてもらった。とはいえ「ボロくて、陰気で廃墟みたいでもオッケーな温泉文化」入浴や宿泊は遠慮させてもらうつもりだ。2014/10/14

鷺@みんさー

36
いやぁー、迷路旅館って、ほんとにいいものですよね。それではまたっ(*´ω`*) …って言いたくなる感じのウフフ。こういうサクサク面白エッセイ挟みつつの読書はほんと捗る。なんだかんだ著者が温泉族になっていく、ツンデレがデレていく過程も面白い。しかし、宿以外自由行動のおっさん旅って、楽でいいよな。おっさん以外にも広まればいいのに。ちなみに私もぬるま湯スキー。なので彼氏とよく、仁義なき温度設定戦争が勃発する。ジャングル温泉楽しいよね。温泉ザルが風邪を引かない謎はぜひ知りたい。2020/06/13

スノーマン

33
私も温泉出た後部屋に戻るとき寄り道して迷って困ったことがあるけど、宮田さんは迷うために温泉を目指す(笑)そういう目線で見つけたアメージングな旅館がどんどん出てくる。温泉とは単なる風呂であり、風呂は家にもあり、わざわざ遠くに行ってまで入る意味がわからないと言い切る宮田さん。考え浅く増築したりして迷路化してしまった温泉旅館の見取り図作成するとは世の中にはいろんな人がいるもんだ。ま、温泉にはゆっくりしに行くのだから、これからは旅館の中で少しぐらい迷子になっても動転せず楽しもう、という気分になれるかもしれない。2014/10/04

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