内容説明
こうしておけばご飯のしたくがとても楽。有元家の工夫がぎゅっと一冊になりました。
目次
第1章 最初のひと手間であとがこんなに楽になるなんて(塩を上手に使う―塩はうまみを引き出す魔術師;下味をつけておく―時間がおいしさを生み出す ほか)
第2章 なん通りにも使える「おかずの素」作り(ひき肉炒め―その利用範囲は絶大;ツナペースト―パスタ、ご飯とも相性がいい ほか)
第3章 おいしさが増す作りおき「煮込み料理」(いろいろ野菜のオイル蒸し煮―野菜の水分とオイルだけで煮る;肉とゆで卵のしょうゆ煮―牛肉、鶏肉、豚肉でそれぞれに ほか)
第4章 いつも冷凍庫にストックしてある作りおき(ソース類―赤い色のソースとグリーンのソースを常備;ゆで豆―1袋をまとめてゆでて冷凍しておく ほか)
第5章 作りおきのたれとドレッシング(めんつゆとポン酢しょうゆ―だしをとったときに即作る;甘酢だれ―メープルシロップを使っても ほか)
著者等紹介
有元葉子[アリモトヨウコ]
野菜をたっぷりとれるレシピで定評のある料理研究家。イタリアン、和食、エスニックなどレシピの幅は広いが、どれも素材の持ち味を充分に生かし、シンプルでありながらとびきりおいしいものばかり。オリジナルのキッチン用品「ラ・バーゼ」を提案するほか、最近では、セレクトショップ「shop281」をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
浅葱@
37
読みながらイメージできるレシピ。なのでお腹空きます(笑) 使い回しがきくのもポイント高い。これ作っておこう!があちこちにあって嬉しかったりします。2015/07/24
たまきら
36
レシピ本ではなく、より詳しい説明がメインの「読本」です。レシピ集のあとから読むのにぴったり!なぜそのような手順を踏むのか、どのような素材で応用できるのかなど、実践のアイデアがぎっしり紹介されています。とはいえこの著者らしいシンプルな調理なので肩ひじ張らずに楽しめる内容でした。2023/12/27
Matoka
16
友人から借りた本。できれば買いたい!と思うくらい良かった。2016/07/25
志
11
とても良い本だと思うのですが…あまり真似したいレシピは見つかりませんでした。好みと合わなかっただけです。2016/02/24
すぅさん
7
1回つくれば3度おいしいというタイトルに惹かれて。まずは色んな野菜の「塩揉み」「甘酢浸け」をしてみよう。肉類は下味をつけてから冷凍という方法を今回初めてしてみました。コストコで大量購入したのでちょうど良かったです。次はミンチを買って揚げ肉団子にしてから冷凍をしてみようと思います。ドレッシング作り方も載っていて、ちょうど色んなドレッシングを作りたいと思っていたのでタイミング良かったです。基本の塩揉み、甘酢浸け、肉の下味付け等をマスターしたらまた読んで技を深めたい一冊です。2017/02/06