内容説明
40年にわたって親子の心理相談に従事してきた育児カウンセラーが、子育ての悩みに答えます。
目次
第1章 子どもの問題は、親の関わり方で変わる!(トイレット・トレーニング;手当たり次第にものを投げて困っています ほか)
第2章 いい親子関係を育むには(イライラして怒ってばかりの自分が嫌なのですが;子どもの相手がうまくできないというパパの悩み ほか)
第3章 “自分流の生き方”をみつけたお母さんの話(二人目が生まれて大変な今だからこそ、ゆとりを持ちたい;世の中から取り残されているように感じています ほか)
第4章 子どもによって親は親らしく育つもの(“子育て”よりも“子育ち”;“子育ち”とともに“親育ち” ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SNOOPY
2
育児カウンセラーの方が実際に相談を受けた実例を載せていて説得感のある一冊でした。2014/08/05
たぬうさぎ
1
3歳児以外のこともたくさん書かれているし、タイトルや目次から想像される以上に温かくて深みのある内容でした。どのケースも自分と違うけど、それでいてどのケースも自分と同じに感じられる。 年配の方の言葉は、本質的で経験に即していてとても安心な反面、ともすると「それができてたら苦労しないよ…」という現代の社会的に困難なことを望ましいとしがちだけれど、山本さんの時代に応じた寄添い方には、現代の多くの親が救われると思う。2019/05/17
オレンジかあさん
0
<図書館>'10.10.12、'10.10.26、'10.11.25再読2010/09/29
片中多恵
0
反省と指針の為。己を客観視する為。2013/08/16
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