感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しんだもずく
1
「質問者=回答者」というTV的同一性に対する異質な「他者」としての「北野武」がどのように肉体としての「ビートたけし」を演出したのか。この本が刊行される以前に発表されていた初期の北野映画4作品(『その男、凶暴につき』〜『ソナチネ』)の詳細かつ驚くべき鮮やかさの分析と共に、様々なインタビュー記事や映画評を引用しながら「北野武によるビートたけし殺し」という相のもとに誠実な北野武評を行っている2021/02/03
カトキチ
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文章が読みにくかった覚えがある。いつか再読したい。
HK
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著者がたけし映画を好きなことはとても伝わる、ある意味で誠実なたけし映画論。死に逝く者への祈り。2013/05/03
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