内容説明
フリーター・派遣・正社員・ニート等問わず、困った時の「駆け込み寺」情報満載!1人でも入れる労働組合、たすけあいネット、いざという時のセーフティネットなどを徹底ルポ取材!労働法Q&Aから、デモ情報まで。
目次
第1章 反撃する人々(第1の反撃さん「フリーター全般労働組合」執行委員長・大平正巳さん フリーターとか派遣でも労働組合に入れるの?;第2の反撃さん「反貧困ネットワーク」とアキバ闘争 貧乏で生きづらくて、自分を責めてしまいそうな時には?;第3の反撃さん「グッドウィルユニオン」委員長・梶屋大輔さん 派遣先にぼったくられたら?;第4の反撃さん「ユニオンYes!キャンペーン」事務局長・土屋トカチさん 「労働組合」ってどんな人たちがいるの?;第5の反撃さん「女性ユニオン東京」執行委員、「働く女性の全国センター」代表・伊藤みどりさん セクハラ上司をのさばらせないためには?;第6の反撃さん「反貧困たすけあいネットワーク」呼びかけ人・河添誠さん 明日の生活費もない…。そんな時は? ほか)
第2章 対談(湯浅誠×雨宮処凛 お金がなくても死なないために;鶴見済×雨宮処凛 今は絶好のチャンス!―生きづらさと新自由主義)
著者等紹介
雨宮処凛[アマミヤカリン]
1975年、北海道生まれ。97年、右翼団体に入会。98年、愛国パンクバンド「維新赤誠塾」結成、ボーカルをつとめる。99年、その活動がドキュメンタリー映画「新しい神様」(監督・土屋豊)となる。以後、右翼団体は脱会。2000年、自伝『生き地獄天国』(太田出版、ちくま文庫)を出版し、デビュー。著書に『生きさせろ―難民化する若者たち』(太田出版、日本ジャーナリスト会議JCJ賞受賞)など多数。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。「反貧困ネットワーク」副代表。フリーター全般労働組合賛助会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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磁石
rokubei31
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Takeshi N
marukuso